NTTドコモ モバイル社会研究所は15日、動画とYouTube利用に関する調査レポートを公開した。調査時期は2023年1月、全国・15~79歳男女を対象にオンラインで実施した。有効回答数は6559。
無料動画サービスの認知度/利用率の調査については、YouTubeが認知度96.5%、利用率67.7%と、ともにトップとなった。認知度については、ニコニコ動画やTVer、ABEMA、GYAO!なども7割前後となっているが、利用率はいずれも20%未満と伸び悩んでいる。なお、YouTubeの利用率についても2020年より横ばいになっている。
世代別で見ると、YouTubeの認知度はいずれも9割以上となった。投稿率は全体で4%、10〜20代で約1割となっている。
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