AIさくらがインバウンド対策として新横浜駅観光案内所に導入 ニーズに沿った観光案内が可能に

LINEで送る
Pocket

株式会社ティファナ・ドットコム

AIさくらさんDXシリーズ「アバター接客さくらさん」(株式会社ティファナ・ドットコム(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:藤井 亮)が提供)が、2023年10月31日(火)より公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューローが運営する新横浜駅観光案内所に導入されました。

  • 新横浜駅観光案内所への導入の経緯

横浜市では、横浜駅・桜木町駅・新横浜駅の3箇所に観光案内所を設置しており、国内外からの来訪者への問い合わせに対応しています。

この度、効率的な運営の実現や、観光案内所に求められる機能の整理と見直しを図るため、新横浜駅観光案内所において新たな観光案内DXシステムとして「アバター接客さくらさん」を設置することとなりました。

観光案内所に「アバター接客さくらさん」を設置することで、外国人観光客をはじめとした来訪者に対し、観光案内所に職員が居なくても多様なニーズに合わせた観光案内を提案するとともに、無人化による効率的な観光案内の運営を検証します。 

  • 今回導入された「アバター接客さくらさん」が行うこと

日本語のほか、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語の5言語で、訪日外国人を始めとする旅行者に観光情報や周辺情報をご案内します。

ユーザーは、「AIさくらさん」との音声での対話やタッチパネルでの選択により、観光スポットを検索したり、案内を受けたりすることができます。

また、今回新しく「アバター接客さくらさん」に「AIモデルコース機能」が追加されました。この機能では、端末の前に立つだけで、性別や年齢層をAIで識別します。さらに、趣向(歴史・文化・自然・食事等)や同行者の人数といった質問への回答、その時点の天気なども加味して、ニーズに応じた観光モデルコースを提案します。提案されたモデルコースについては、二次元コードを読み取ってスマートフォンでも確認することができます。

さらに、新横浜駅観光案内所では新横浜駅構内という土地柄、観光客以外にも新幹線の乗客や大型スタジアム・アリーナの利用客、近隣住民の方からの多種多様な問い合わせに対応しており、「まちの案内所」のような役割を果たしています。

そのため、今回は観光案内だけでなく、駅構内や周辺情報、乗換案内など、多種多様なニーズに合わせた様々な情報を提供します。

  • 特許を取得した「AIさくらさん」とは

AIさくらさんはティファナが提供する 「登録、チューニング作業をお客様が一切することなく利用できるAI」です。

【AIさくらさんが選ばれる理由】

・ChatGPTや画像生成AIなど最新のAI技術を搭載

・AI関連特許や品質保証・クラウドセキュリティなど各種ISOを取得

・クライアントの業務内容に合わせて短期間で独自カスタマイズして納品

・運用やメンテナンスの作業は完全自動化

DX推進を目指す多くの企業がAIさくらさんを採用。駅や商業施設、Webサイト、電話でのAI接客・アバター接客などをAIの力で実現しており、大手企業、自治体、公共交通機関など様々な業種・シーンで数多くご利用いただいています。

  • 会社紹介

株式会社ティファナ・ドットコム(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:藤井 亮)

「WebとAIの力で世の中を笑顔にする」を企業理念として掲げ事業展開中で、企業や自治体のDX推進をサポートしています。

2000年の設立以来、Web制作事業を中心に、あらゆる業種業態のWebサイトの制作を手掛けています。

その経験を活かして人工知能(AI)の開発に取り組み、2016年10月に「AIさくらさん」をリリース。

現在「AIさくらさん」は全国各地の多くの企業・地方自治体に導入されており、業務自動化やアバター接客などのサービスを通じてDX推進を担っています。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ