Graffity、JTとApple Vision Proを活用した「バレーボール・レシーブチャレンジ」を発表

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Graffity株式会社

ARエンタメのGraffity株式会社(代表取締役社長:森本俊亨、本社:東京都渋谷区、以下「Graffity」)は、日本たばこ産業株式会社(以下「JT」)と共同でJTが運営するバレーボールチーム「広島サンダーズ(男子)」「大阪マーヴェラス(女子)」の試合会場内にて、Apple Vision Proを活用したバレーボール体験型コンテンツ「バレーボール・レシーブチャレンジ 〜プロのスパイクを受け止めろ!〜」(以下、「バレーボール・レシーブチャレンジ」)を発表しました。最新技術を駆使したこのコンテンツでは、観客がプロバレーボール選手のレシーブを実際に体感できる新しいコンテンツを通じて、既存ファンの満足度をさらに高めることを目指すとともに、バレーボール未経験者や新規ファン層にも楽しんでもらえることを目的としています。

■ 開発背景と目的

近年、スポーツ体験はデジタル技術の進化とともに新たな段階へと進化しています。JTが運営するバレーボールチーム「広島サンダーズ」「大阪マーヴェラス」では、観客やファンとのコミュニケーションを大切にし、応援に来てくださる皆様が楽しめる施策をこれまで実施してきました。今回は、Apple Vision Proを活用したレシーブ体験を提供することで、より多くの方にバレーボールの魅力を知っていただき、楽しんでもらえるようGraffityと協力して開発しました。さらに、この新しい体験は、バレーボールに馴染みのない方やデジタルネイティブ世代にも訴求できるものであり、スポーツの楽しさを広く伝えることを目的としています。

■「バレーボール・レシーブチャレンジ」概要

「バレーボール・レシーブチャレンジ」では、来場者がバレーボールのプロ選手のレシーブを実際に体感できる特設スペースを提供します。広島サンダーズは新井 雄大選手、大阪マーヴェラスは林 琴奈選手のレシーブを受けながら(※1)、まるで選手の一員になったかのような臨場感を味わえます。Apple Vision Proを装着し、目の前に迫ってくるボールをリアルにレシーブする体験は、ゲーム形式で進行し、ボールの速度が段階的に速くなっていくため、参加者は自分の反応速度を試しながら、約3分間のプレイを楽しむことができます。

特に、スポーツの迫力とゲームの楽しさを融合させたこのコンテンツは、参加者にバレーボールのスピード感や緊張感を体感させるとともに、試合前の楽しい時間を提供します。観客は、ただ見るだけでなく、実際にプレーに参加することで、スポーツの魅力をより身近に感じられる仕組みになっています。

今回の体験スペースは、「バレーボール・レシーブチャレンジ」の他にもARを活用した体験や物販などを予定しています。

●体験場所:バレーボール試合会場内の特設ブース

●コンテンツ:プロバレーボール選手のレシーブを受けるバーチャルリアリティ体験

●体験日程:

【広島サンダーズ】

・11月2日~11月3日 @エフピコ福山

・12月7日~12月8日 @エフピコ福山


【大阪マーヴェラス】

・11月30日~12月1日 @ベイコム総合体育館

・12月28日~12月29日 @おおきにアリーナ舞洲


●参加費用:無料(入場チケット保持者限定)

※1 広島サンダーズの試合会場では、広島サンダーズの新井 雄大選手。大阪マーヴェラスの試合会場では大阪マーヴェラスの林 琴奈選手の体験となっています。

■「バレーボール・レシーブチャレンジ〜」の楽しみ方

・青い目印にレシーブの構えで手を入れよう

対戦が始まると、目の前にスパイクが飛んでくる可能性がある箇所に青いボールの目印が表示されます。レシーブの構えで目印に両手を入れて、そこにスパイクが飛んでくればレシーブ成功です!

・黄色く光る目印を見つけよう

選手が踏み込みからスパイクを打つ間に狙いを決めると、目印の一つが黄色く光ります。

目印が黄色く光るのを見つけ次第、急いで手を入れてレシーブを成功させましょう!

・3段階の難易度に挑戦!

レシーブチャレンジは3球勝負!難易度:PROではプロバレーボール選手が本気のスパイクを打ちます。時速90kmを超えるスパイクが目の前に飛んでくる迫力を感じつつ、レシーブにチャレンジしてみましょう!

■今後の展望

Graffityは、今後もApple Vision Proを活用し、新たなスポーツ体験の提供をさらに拡大してまいります。まずは、「バレーボール・レシーブチャレンジ」を多くのお客様にご体験いただき、いただいたご意見をもとに改善を重ねてまいります。そして、バレーボールだけでなく、さまざまなスポーツへの応用を進めていきたいと考えております。スポーツとテクノロジーを融合させた新しい観戦体験をファンに提供したいとお考えのスポーツ業界の皆さま、ぜひ私たちと一緒に新たなスポーツ体験を創り上げていきましょう。お気軽にお問い合わせください。

■Graffity株式会社 代表取締役CEO 森本 俊亨 コメント

このたび、JTと協力し、Apple Vision Proを活用したバレーボール体験を開発できましたことを大変嬉しく思います。本コンテンツは、AR技術を通じて、これまでにないスポーツの楽しみ方を提供することを目指しております。特に、プロ選手のレシーブを実際に体感することで、観客の皆さまにはバレーボールの迫力やスピード感をより身近に感じていただけるとともに、試合観戦の楽しさが一層広がることを期待しております。私たちは、今後もスポーツとテクノロジーの融合を進め、より多くの方々に新たなスポーツ体験をお届けすることを目指してまいります。今回の取り組みが、その第一歩となることを心より願っております。

■ Apple Vision Pro向けのアプリを制作したいパートナー募集について

Graffityは、「Apple Vision Proで日常に溶け込むユースケースをカタチに。」をコンセプトに、新規事業・マーケティング及びRD担当者向けに、Apple Vision Proの体験会やApple Vision Proの企画アイディアを創出するワークショップ、またApple Vision Pro向けアプリの開発を支援する「Graffity Spatial Lab」を運営しています。実績として、JTが主幹として運営するPloom Shop3店舗にてApple Vision Proを活用した空間映像体験「Ploom Dive」を導入しました。また、Apple Vision Proを活用した新しいスポーツ体験として「バレーボール・レシーブチャレンジ」を提供しております。

https://graffity.jp/spatial_lab#achievement

▼お問い合わせはこちら

https://graffity.jp/spatial_lab

Graffityは、今後も「ARで、リアルを遊べ。」をミッションに、ARを活用した新しい遊びをカタチにするべく、Apple Vision Pro向けのアプリや空間映像体験の企画・開発を推進いたします。

【Graffity株式会社概要】

Graffity株式会社は、「ARで、リアルを遊べ。」をミッションに、2017年に創業したARエンタメ企業です。これまでに、世界初の技術を使用したARシューティングバトル「ペチャバト」をリリースし、累計25万ダウンロードを突破、運用型ARシューティングバトル「Leap Trigger」を米国にリリースするなど、ARエンタメ業界の発展に寄与しています。現在は、C向けのプロダクト企画・開発の知見を活かし、AR技術に特化した新規事業の企画・開発・運用改善まで支援するスタジオ「Graffity AR Studio」を運営しております。実績として、NTT コノキュー社と連携し、ARアプリ「LOST ANIMAL PLANET」の企画・開発・運用を行っています。2024年にApple Vision Pro向け空間ゲーム「Ninja Gaze Typing」、空間シューティングゲーム「Shuriken Survivor」の2作品リリースしております。

会社名:Graffity株式会社 / Graffity Inc.

所在地:東京都渋谷区渋谷2-14-13 岡崎ビル3-A

設立:2017年8月

代表者:森本俊亨(代表取締役CEO)

事業内容:ARエンターテイメントの企画・開発

ウェブサイト:http://graffity.jp/

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