
メタバース医療協創ラボは5日、メタバースユーザーの健康実態を明らかにするため、「メタバースヘルスサーベイ2025」の始動を発表(回答フォーム)。本研究は三重大学の百崎教授を研究責任者とし、メタバースユーザーの健康状態や生活習慣を分析することを目的としている。メタバース人口が増加する一方で、長時間のオンライン活動による健康リスクが懸念されており、その実態を科学的に解明するための重要な調査とのこと。
研究対象者は、 メタバースサービス(VRChat, cluster, Neos VR, Resonite, Spatial, My Vket, DOOR, Rec Room, Robloxなど)を直近1か月以内に1回以上使用したことのある16歳以上のユーザー。アンケートにかかる時間は4~5分程度。
また、アンケートに協力すると抽選で5000円分のAmazonギフト券が1名、1000円分のAmazonギフト券が5名に当たるキャンペーンも開催される。
●研究概要
・メタバース利用時間と身体的健康(運動習慣・体力・筋力など)
・メタバースがメンタルヘルスに与える影響
・メタバース内での社会活動と健康との関連性
・健康リスクの有無とその要因
・研究主体:三重大学医学
・研究サポート団体:V、Cluster Metaverse Lab、任意団体メタバース医療協創ラボ(代表:星野うぇあ)
●関連リンク
・星野うぇあ(X)