にじさんじファンが気になる「ユードリック」デビューはあるのか? いちからに聞いてみた

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いちからが運営する「にじさんじ」といえば、所属人数が非常に多いことで知られるVTuber/バーチャルライバープロジェクトだ。2018年の年末よりバーチャルライバーを常時募集するようになり、最近ではほぼ毎月数人がデビューしている。公式サイトによれば、現在の人数は87人(!)。

直近では、昨日17日にフミ、星川サラ、山神カルタの3人がデビューした。実はこのフミは、常時オーディションが始まる昨年11月にキャラクターだけ発表されていて、なかなか続報がない状況だった(童田明治、久遠千歳、郡道美玲の同期となる)。今回デビューが発表されたのは大変めでたいことなのだ。

となると、にじさんじファンなら気になるのが、フミの同期かついまだに続報がない「ユードリック」の存在だろう。

デビューしてないにも関わらず、見た目のインパクトからか度々、ほかのバーチャルライバーの配信やファンの間で話題に上がる異例の状態で、今回のフミのデビューをきっかけにTwitterでも「ユードリックは?」というつぶやきが急増していた。

募集からもうすぐ1年となるわけだが、まだデビューの可能性はあるのかいちからに聞いてみたところ、「5月の記事で掲載した通り、今後のオーディションで提案する可能性があるというスタンスは変わらない」との返答をもらえた。

確かに記事には「前回開催のオーディションで発表し未デビューの『ユードリック』『フミ』に関しては、現時点で未決定となっています。今回のオーディション及び常設のオーディションでもキャラクター提案をさせて頂く場合があります」と明記されている。ちなみに「ユードリックのオーディションに関してどんな才能を求めているか」という質問についてはノーコメントとのこと。

Twitterを見ると同期の2人も会える日を心待ちにしているようだ。いつかデビューして会えることを期待して待とう。

 
(TEXT by Minoru Hirota

 
 
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