VTuber市場規模は1050億円、最も成長したのはアイドル 矢野経済研究所、「オタク」市場の調査を発表

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野経済研究所は22日、2024年度の「オタク」市場に関する調査を実施し、主要17分野のうち15分野が成長を遂げたと発表した。

VTuberジャンルの市場規模は売上高ベースで1050億円としており前年比で131.3%増、2025年は120%増で1260億円と予想している。出典は「2025 クールジャパンマーケット/オタク市場の徹底研究 ~消費者調査編~」。A4サイズ・349ページで、価格は13万2000円となっている。

成長したのは、「アニメ」「同人誌」「インディーゲーム」「プラモデル」「フィギュア」「ドール」「鉄道模型(ジオラマ等周辺商材含む)」「トイガン」「アイドル」「コスプレ衣装」「メイド・コンセプトカフェ、コスプレ関連サービス」「音声合成」「ボーイズラブ」「2.5次元ミュージカル」「VTber」の15ジャンル。縮小したのは「サバイバルゲーム」「プロレス」の2ジャンルとなる。

最も成長率が高かったのは、ユーザー消費金額ベースで算出し、前年度比23.7%増で2350億円の「アイドル」となった。「JO1」「INI」「NiziU」「&TEAM」など、韓国式育成モデルを導入した日本版K-POPグループの台頭を原因として挙げている。

2025年の成長予測では、「インディーゲーム」市場がユーザー消費金額ベースで前年度比23.9%の329億7000万円と最も高い伸び率が付けられている。背景として、「8番出口」や「都市伝説解体センター」などゲーム初心者でも遊びやすいタイトルがヒットしてプレイヤーの裾野が広がっていることなどを挙げている。

 
 
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