株式会社STYLY

株式会社STYLY(本社:東京都新宿区、以下STYLY)は、KDDI株式会社(本社:東京都港区、以下 KDDI)、XREAL株式会社(本社:東京都港区、以下XREAL)とともに、2026年1月30日(金)から4月5日(日)に虎ノ門ヒルズの情報発信拠点「TOKYO NODE(東京ノード)」にて開催される『攻殻機動隊展 Ghost and the Shell』(以下、本展)において、ARグラスを活用した鑑賞体験「電脳VISION」を提供します。
注目ポイント:AR活用を「演出強化」から「展示ビジネス」へ引き上げている点
●STYLYのロケーションベースド・エンターテインメント(以下LBE*)技術基盤を活用
●200台規模のARグラス常設運用による大規模な展示オペレーションを実現
● IP×通信×XRプラットフォームの連携によって、今後世界中の博物館や美術館への展開可能性広がる
*LBE:「Location-Based Entertainment」の略で、特定の場所に行かなければ体験できないエンターテインメント。XR領域においても世界各地で施設、コンテンツが相次いでオープンし、年平均成長率(CAGR)22.9%で成長見込み。
体験型ARコンテンツ「電脳VISION」について
ARグラスを「装着するともっと面白くなる」鑑賞体験へ
会場にはXREALによって提供された200台もの「XREAL Air 2 Ultra」が常備され、来場者はARグラスを装着することで、タチコマによる解説を聞きながら原画展示をじっくりと巡ることができます。現実の展示空間に、電脳通信ウィンドウや『攻殻機動隊』的なユーザーインターフェースが重なり、アニメの世界で描かれてきた「電脳通信」を、現実社会において擬似体験できる設計となっています。
体験のクライマックスでは、『攻殻機動隊 SAC_2045』のラストシーンをモチーフとした特別演出を展開。フィクションと現実、ネットワークと都市風景が重なり合う象徴的な瞬間を演出します。日没後はTOKYO NODE GALLERYから望む美しい夜景と共に体験できます。

※「電脳VISION」は、事前予約制の有料コンテンツです。本展のチケットとは別に料金がかかります。
料金はオンライン販売前売り1,300円、会期中オンライン販売1,500円、当日会場窓口販売1,700円です。詳細はこちら(https://sp.livepocket.jp/exhibition-ghostintheshell)
※「電脳VISION」は、東京都がスタートアップ支援の取組みとして行っている、グローバルイノベーション創出に向けたクラスター創成事業「TIB CATAPULT」に参画している森ビル株式会社、大日本印刷株式会社の支援を受けて実現しています。
ARグラスを活用した施設・展示ビジネスの次世代モデル
近年、Apple Vision Pro、XREALシリーズ、Meta Ray-Ban Display、Galaxy XRなど、空間コンピューティングデバイスやARグラス、AIグラスの相次ぐ登場により、今後さらに現実空間とデジタルを繋ぐ体験のニーズが高まることが予測されます。
しかしこれまで、商業施設や博物館、美術館など、展示におけるAR活用には、いくつもの課題がありました。
- 屋内空間では複雑な展示構造や導線を前提とした位置合わせが困難
- 施設内の広範囲でのコンテンツ展開や、大規模な端末台数の導入が困難
- 体験人数に限りがあり、長期期間の運用や収益化に結びつけにくい
その結果、ARは「一部の実験的展示」に留まり、鑑賞体験全体をアップデートする手段にはなりきれていませんでした。
そこで「電脳VISION」では、STYLYが開発・提供するLBE向けオープンソースソフトウェア(OSS)を活用し、ARグラスを数百台規模で常設運用できる展示ビジネスを実現しました。これまでKDDIとSTYLYが共に培ってきたXR体験のノウハウや技術、そしてXREALのARグラスを活用し、
- 屋内の展示空間、展示物、AR表現を一体で設計できる体験基盤
- 広範囲、大規模台数での導入により、より多くの人数が体験できるオペレーション
- 展示全体を更新可能な体験として運用でき、再訪・収益化につなげる体験モデル
を可能にしています。
さらに、施設内に入り組んで配置された展示とAR空間上の演出をシームレスにつなぐことで、来場者の視線や移動を自然にガイドし、展示内容を直感的かつ立体的に理解できる体験設計を目指しました。
特定の場所やデバイスに依存しない拡張性のある設計とすることで、本取り組みは、今後世界的に拡大するLBE市場やミュージアムDXにおいて、標準的な展示モデルとして位置づけられます。
コンテンツが2Dから3D、そして空間そのものへと拡張する今、私たちは技術を独占するのではなく、エコシステムの基盤として社会に開いていきます。今後も私たちは、ロケーションオーナー、通信、IPホルダー、デバイスメーカー、クリエイティブパートナーなど、あらゆる事業者の皆様と共に、XR技術によって誰もが日常的に「空間を身にまとう」時代をつくることを目指します。

*STYLYではLBEコンテンツ開発に必要な技術情報を公開したオープンソースプロジェクトを2025年12月に始動:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000287.000023281.html
『攻殻機動隊展 Ghost and the Shell』について
本展は『攻殻機動隊展 Ghost and the Shell』製作委員会(株式会社講談社、森ビル株式会社、KDDI株式会社、株式会社プロダクション・アイジー、株式会社パルコ、株式会社バンダイナムコフィルムワークス)によって提供され、AR体験の他、原画展や対話型AIコンテンツ「タチコマAI」など、『攻殻機動隊』が描いてきた電脳化、AI、情報通信、そして自己や存在の在り方=ゴーストというテーマを、「体験」と「対話」を通じて立体的に提示しています。

【概要】
・会期:2026年1月30日(金)~ 4月5日(日)
・会場:TOKYO NODE GALLERY A/B/C(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F)
住所:東京都港区虎ノ門2-6-2
・チケット情報
<LivePocket> https://sp.livepocket.jp/exhibition-ghostintheshell
<ローチケ> https://l-tike.com/ghostintheshell-ex/
<アニメイトチケット> https://animate-ticket.com/events/25
※プレイガイド別に購入できるチケットが異なりますのでご注意ください
※現地にて当日券もご購入いただけます
・主催:攻殻機動隊展 Ghost and the Shell 製作委員会(株式会社講談社、森ビル株式会社、KDDI株式会社、株式会社プロダクション・アイジー、株式会社パルコ、株式会社バンダイナムコフィルムワークス)
・協力:株式会社イノベーターワン、株式会社サードウェーブ、株式会社enigma、株式会社アコースティックフィールド、XREAL株式会社、大日本印刷株式会社、株式会社STYLY、株式会社Preferred Robotics、株式会社ア・ファクトリー、アンドアソシエイツ合同会社
・公式HP:https://www.tokyonode.jp/sp/exhibition-ghostintheshell/
・公式SNS
<Instagram>https://www.instagram.com/ghostandtheshell/
<X>https://x.com/Gats_exhibition
KDDI株式会社について

KDDIは、5G通信を中心に、個人のお客さまには「au」、「UQ mobile」、「povo」のマルチブランドで展開し、法人のお客さまには「KDDI BUSINESS」のブランドで国内外に多くのサービスを提供しています。また当社は、2022年5月にKDDI VISION 2030「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」を策定しました。このVISIONのもと、中期経営戦略(2022-25年度)では「新サテライトグロース戦略」を推進しています。「新サテライトグロース戦略」は5G通信とデータドリブン、生成AIをコア事業とし、成長を牽引する事業領域「Orbit1(DX/金融/エネルギー)」と、新たな成長に挑戦する事業領域「Orbit2(モビリティ/宇宙/ヘルスケア/Web3・メタバース/スポーツ・エンタメ)」に取り組み、さらなる事業拡大を推進します。KDDIはサステナビリティ経営を根幹に「新サテライトグロース戦略」とそれを支える経営基盤の強化を通じて、パートナーの皆さまと共に、社会の持続的成長と企業価値の向上を目指していきます。
XREAL株式会社について

XREAL は、AR(拡張現実)分野で急成長を遂げるグローバル企業です。物理世界とデジタル世界を融合させる革新的なハードウェアとソフトウェアを開発し、次世代のユーザー体験を創出しています。誰もが身近に利用できる ARの未来を目指し、日々研究開発と普及活動に取り組んでいます。
株式会社STYLYについて

株式会社STYLYは、デジタルとフィジカルを繋ぐ空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を提供する会社です。「人類の超能力を解放する」ことをミッションに掲げ、XR技術を主軸にランドオーナーや街づくりに携わる方々に対して、WebARからLBE(ロケーションベースド・エンターテインメント)まで幅広くソリューション提供を行っています。今後も世界中の事業者やクリエイターとともに新たな文化・産業の創出を行い、人類の進化に貢献することを目指しています。
・本社所在地 :東京都新宿区新宿1丁目34−3 第24スカイビル 4F
・代表者 :代表取締役CEO 山口征浩
・Webサイト:https://styly.inc/
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社STYLY 森逸崎
