配信技研、2020年12月のゲームタイトル別、ライブ視聴ランキングを発表 Apexが8ヵ月連続首位に

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配信技研は10日、2020年12月における日本のゲームカテゴリーで視聴時間が多いタイトルを発表した。同社のリアルタイム分析ツール「Giken Access」を利用し、YouTubeやTwitchなどの各種プラットフォームで日本語で実施している7万5000以上の配信を集計した市場調査になる。上位20タイトルは以下の通り。

1.Apex Legends
2.Minecraft
3.マリオカート8 デラックス
4.Among Us
5.フォートナイト
6.桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜
7.Dead by Daylight
8.グランブルーファンタジー
9.Cyberpunk 2077
10.IdentityV 第五人格
11.大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
12.Escape from Tarkov
13.PlayerUnknown’s Battlegrounds
14.VALORANT
15.Shadowverse
16.モンスターストライク
17.原神
18.ストリートファイターV
19.7 Days to Die
20.スプラトゥーン2

 
12月10日に発売されたアクションRPG「Cyberpunk 2077」が9位に初登場となった。

1位のバトルロイヤルFPS「Apex Legends」は、これで8ヵ月連続でトップを取っており、2020年を代表するゲーム実行タイトルと言える。2位の箱庭ゲーム「Minecraft」と比べても、総視聴時間はダブルスコア超、配信時間は約8倍と、配信者側に人気なことがわかる。

その他、3位の「マリオカート8デラックス」は平均同時接続数が2028と高いが、恐らく12月に開催された「マリカにじさんじ杯」が影響しているものと推測される。

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