竹書房が刊行する麻雀漫画専門誌「近代麻雀」は2日、有閑喫茶あにまーれに所属するVTuberの因幡はねるさんを主人公とする漫画「因幡はねるのハネマン麻雀」を4月1日発売号より連載すると発表した。価格は790円となる(税込)。
「近代麻雀」は2019年2月号より毎月1日に発売している麻雀漫画専門誌。もともと活字主体だった同題雑誌の別冊として刊行された「別冊 近代麻雀」がルーツ。その後、現在の形となった。1989年度からは、プロ・アマ問わず行うオープントーナメント「麻雀最強戦」を主催している。
因幡はねるさんは、以前より麻雀配信を多数実施。麻雀ゲーム「雀魂」の公式案件配信「#はねまん -因幡はねる雀豪への道-」を昨年6月より継続的に配信している。また、同誌にて連載している天開司さんの漫画「おはクズ麻雀」に郡道美玲さん、伊東ライフさんとともに登場したこともある。
「因幡はねるのハネマン麻雀」は、毎回様々なゲストが登場し因幡はねるさんと麻雀勝負や麻雀談義をするショートギャグ漫画。第1回には、以前動画にてコラボをしたこともある麻雀最強位の多井隆晴さんが登場予定だ。
今回の発表に因幡はねるさんはTwitterにて、「麻雀と漫画が大好きな因幡はねるが麻雀漫画になります!未だに信じられないな!?近代麻雀さんよろしくお願いします」とコメントしている。
(TEXT by Shuto Uchimura)
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