バーチャルお花見 ウェザーニューズ、アプリ・お天気シミュレーターに「さくらAR」機能追加

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ウェザーニューズは11日、同社のスマホアプリ「ARお天気シミュレーター」をバージョンアップし、新機能「さくら AR」をリリースしたことを発表した。

「ARお天気シミュレーター」は今年1月14日に同社がリリースしたアプリ。今いる場所において、雨や雪などの天気や浸水などの災害をスマートフォンで擬似的に体験できる。AR技術を活用し、目の前に雨や雪の降る様子や、目の前が浸水した様子を視覚的にわかりやすく表現している。

今回の新機能「さくら AR」は、拡張現実の機能を活用し、スマホのカメラ機能でお花見ができるバーチャルコンテンツ。屋内でもお花見気分を味わえるという。

同アプリを起動し、画面上部のモード設定より「桜」を選択。画面下部のブタンで開花状況や桜の木の大きさを調整することで、お花見体験ができる。

桜の開花状況は、「つぼみ」「もうすぐ咲きそう」「開花」「もうすぐ満開」「満開」「桜吹雪」「葉桜」の7段階から選べる。大きさ調整で、実寸大のお花見体験をすることも、手のひらサイズにして、写真撮影に活用もできる。

また、「現在地の情報」を選択すると、スマホの位置情報とウェザーニューズの桜開花情報に基づき、周辺の桜の開花状況をARにて再現する。画面下部のスライダーを動かすと、1ヵ月先までの開花状況予想を1日単位で確認可能だ。

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ARお天気シミュレーター(iOS版)
ARお天気シミュレーター(Android版)