配信技研は10日、2021年4月における日本のゲームカテゴリーで視聴時間が多いタイトルを発表した。同社のリアルタイム分析ツール「Giken Access」を利用し、YouTubeやTwitchなどの各種プラットフォームで日本語で実施している7万5000以上の配信を集計した市場調査になる。上位20タイトルは以下の通り。
- Apex Legends
- モンスターハンターライズ
- VALORANT
- Among Us
- ウマ娘 プリティーダービー
- リーグ・オブ・レジェンド
- Minecraft
- フォートナイト
- Dead by Daylight
- ストリートファイターV
- Ark: Survival Evolved
- ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D
- IdentityV 第五人格
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- Conqueror’s Blade
- PlayerUnknown’s Battlegrounds
- PUBG Mobile
- Shadowverse
- モンスターストライク
- バイオハザード7 レジデント イービル
先月のランキングでは、ついにバトルロイヤルFPS「Apex Legends」の連続首位記録が1年を突破した。総配信時間は8万2628時間・総再生分数は11億3531万7330分と2位と差をつけている。「Apex Legends」は、配信技研による同ランキングの集計・発表が開始した2020年5月以来、常にトップを維持してきた。
そのほか、3月統計の初登場にて発売後1週間足らずの集計にもかかわらず3位を記録した「モンスターハンターライズ」は、前回に比べ総視聴時間を約2倍へ伸ばし2位にランクイン。「VALORANT」も8位から3位へと順位を上げた。
(TEXT by アシュトン)