配信技研は10日、2021年8月における日本のゲームカテゴリーで視聴時間が多いタイトルを発表した。同社のリアルタイム分析ツール「Giken Access」を利用し、YouTubeやTwitchなどの各種プラットフォームで日本語で実施している7万5000以上の配信を集計した市場調査になる。上位20タイトルは以下の通り。
- Apex Legends
- Minecraft
- VALORANT
- Among Us
- フォートナイト
- Escape from Tarkov
- リーグ・オブ・レジェンド
- Ark: Survival Evolved
- eBASEBALLパワフルプロ野球2020
- Dead by Daylight
- ストリートファイターV
- マリオカート8 デラックス
- ポケモンユナイト
- 7 Days to Die
- ハースストーン
- ウマ娘 プリティーダービー
- スプラトゥーン2
- Phasmophobia
- IdentityV 第五人格
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
先月は新作タイトルの動きも大きくはなく、「Apex Legends」「Minecraft」「VALORANT」「Among Us」などお馴染みの人気ゲームがランキング上位を占拠した。1位の「Apex Legends」は、同集計がスタートした2020年5月より、連続16ヵ月間首位を維持し続けている。2位の「Minecraft」とも2倍以上の差をつけており、その圧倒的な人気度合いを示している。
特に、累計配信時間においては、2位「Minecraft」が1万7489時間なのに対し、8万3680時間と5倍近くの差をつけており、配信者側から人気なタイトルであることが数字からもうかがえる。