ambrは、法⼈けメタバース構築プラットフォーム「xambr」(クロスアンバー)の提供を開始した。また、「xambr」は東京ゲームショウ初のVR会場となる「TOKYO GAME SHOW VR 2021」(以下TGSVR2021)に採⽤されたと発表した。
xambrは、メタバースや仮想空間の構築と運⽤を実現するカスタマイズ技術基盤プラットフォーム。メタバースや仮想空間を創造するために必要な機能を標準として⽤意しており、品質の⾼い仮想空間を効率的に構築できる。決まったフォーマットにコンテンツをはめ込むようなプラットフォームではなく、プロジェクトごとにカスタマイズし拡張できるように設計されている点が特徴だ。主な特徴は下記の通り。
・多⼈数向けの仮想空間に必須となる標準機能を搭載
・Oculus Quest 2を含むVRおよびPCのマルチデバイス対応(スマートフォン対応予定)
・カスタマイズ/拡張性の⾼いシステム基盤
・ホワイトレーベル型として独⾃アプリでの構築が可能
xambrの第1弾となるTGSVR2021では、今までにリアルイベントが提供してきた「ワクワク感やセレンディピティー」、オンラインになることで付加された「効率性やリモート参加」といった価値を生かしながら、バーチャルならではの体験や機能を加えることで、新しいイベントの楽しみ⽅をご⽤意しているという。
<TGSVR2021概要>
【会期】2021年9⽉30⽇(⽊)〜10⽉3⽇(⽇)
【主催】⼀般社団法⼈コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
【参加企業数】20社
【対応デバイス】Oculus Quest 1&2、Oculus Rift、HTC VIVE、Windows、Mac
【参加料】無料
【公式サイト】https://tgsvr.com/
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