配信技研は10日、2021年10月における日本のゲームカテゴリーで視聴時間が多いタイトルを発表した。同社のリアルタイム分析ツール「Giken Access」を利用し、YouTubeやTwitchなどの各種プラットフォームで日本語で実施している7万5000以上の配信を集計した市場調査になる。上位20タイトルは以下の通り。
- Apex Legends
- Minecraft
- VALORANT
- リーグ・オブ・レジェンド
- Among Us
- Back 4 Blood
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- Dead by Daylight
- フォートナイト
- LOST JUDGMENT
- ポケットモンスター プラチナ
- FIFA 22
- PUBG: BATTLEGROUNDS
- ストリートファイターV
- モンスターストライク
- ARK: Survival Evolved
- ウマ娘 プリティーダービー
- 原神
- IdentityV 第五人格
- スプラトゥーン2
先月も首位は不動の「Apex Legends」がキープ。17ヵ月(※9月は統計データが存在しないためカウントせず)連続1位を記録した。3位の「VALORANT」、8位の「Dead by Daylight」などFPSゲーム人気は依然として続いている。
そんな中、10月12日ワーナーブラザーズより、新作のFPSゲーム「Back 4 Blood」が発売となった。同作は「Left 4 Dead」の制作チームが贈る新作の協力型ゾンビFPS。オンラインマルチプレイで最大4人が協力してゾンビを倒す。話題のゲームということもあり、総配信時間4410時間、平均同時接続数940とどちらも高い数値を出し、初登場で6位にランクインした。