Reality Labsは1月24日（米国時間）に、「The Walking Dead: Saints & Sinners」チャプター2「Retribution」がQuestプラットフォームに登場すると発表した。
「The Walking Dead: Saints & Sinners」は、2年前にリリースされたサバイバルホラーゲーム。これまで250万人のプレイヤーがコミュニティーを形成し、PCVR、PlayStation VR、そしてQuestプラットフォーム上で6000万ドル以上の収益を上げている大作。今回、同シリーズの新作となるチャプター２「Retribution」がQuestでリリースされることが決まった。なお、本作の詳細については、今年後半に発表予定だ。
舞台は前作と同じく、アウトブレイク後のニューオーリンズの荒野。「ウォーカー」と呼ばれるゾンビがはびこり、プレイヤーは襲い来るウォーカーたちを倒しながらゲームを進める。ウォーカーは、頭蓋骨を突き刺して「脳に穴をあける」ことで倒せるほか、投擲武器や弓矢、長射程の銃を使って遠距離からも攻撃できる。続編ながら完全に独立した作品であるため、ファンはすぐにプレイすることもできますし、また、前作の「Tourist」のストーリーに追いついてから、プレイすることも可能だ。
開発元であるSkydance Interactive社の代表、クリス・ブッセは、以下のように述べている。「この2年間、『The Walking Dead: Saints & Sinners』を支援し、成功をもたらしてくれた利用者に大変感謝しています。そして今回第2章を発表できたことをうれしく思っています。利用者がニューオーリンズのフレンチ・クオーターとその先で待ち受ける、新たな冒険を体験していただける日が待ち遠しいです」。
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