笹川真生、Vシンガー理芽への提供曲「食中植物」をセルフカバー 本日配信スタート

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シンガーソングライターの笹川真生は、Vシンガー理芽のヒット曲「食虫植物」のセルフカバーをリリースした。

「食虫植物」は笹川真生がメインコンポーザーを務めた楽曲で、作詞・作曲・編曲を笹川が担当。理芽の2作目のオリジナル楽曲として公開されたMVは、VTuberの楽曲としてはYouTube再生回数歴代1位を更新する2300万再生を記録(2020年。現在は3400万再生を突破)。理芽の存在を一躍有名にした1曲となった。

そのリリースから2年、本作は、楽曲提供した笹川真生自身が大胆にリアレンジして再構築したセルフカバーバージョンとなる。また、ジャケットのアートワークも笹川が手掛けている。

<楽曲情報>
【タイトル】食虫植物
【作詞・作曲・編曲】笹川真生
【Bass】田中雄大(ユアネス)
【Drums】嶋英治
【Keyboad & Chorus】澤田千冬
【Mix】池田洋(hmcstudio)
【Mastering】木村健太郎(kimkenstudio)
【Drum Technician】佐藤謙介
【Jacket Artwork】笹川真生
【配信先】https://lnk.to/maosasagawa_carnivorous_plant

MVはCG・アニメクリエイターのVtuber・が担当。男の子ゴコロをくすぐる遊びのある映像に仕上がっている。

Spotify O-nestにてライブを開催

そして、3月11日に、渋谷Spotify O-nestにて、自主企画イベントの開催も決定した。ゲストアーティストを招いての対バン形式のイベント(ゲストは後日発表)。本日よりチケットのオフィシャル先行販売を開始している。

<開催概要>
【タイトル】笹川真生「脈拍」
【日時】3月11日(金)開場18:00/開演18:30
【場所】Spotify O-nest
【出演】 笹川真生ほか
【チケット価格】スタンディング:税込4000円(ドリンク代別)
【チケット先行販売】
・2022年1月26日(水)20:00〜2月2日(水)23:59
・URL:https://eplus.jp/maosasagawa/
【問合せ先】http://www.red-hot.ne.jp/

■笹川真生
シンガーソングライター。中学生の時にニンテンドーDS『大合奏!バンドブラザーズ』で遊びで音楽を作り始め、その後DTMで本格的に音楽制作を開始。
2012年より“豆腐屋”名義でボカロ曲を動画投稿サイトにアップし始める。2013年7月「人間失格」投稿時から“なぎさ”に名義を変更。
2017年3月より“maosasagawa”に改名。この頃からそれまでのボカロPとしての活動からセルフボーカルでの作品制作にシフトしていく。2019年、”笹川真生”に名義を変える。9月にアルバム『あたらしいからだ』をリリース。2021年、配信シングル「異邦人」、「日本の九月の気層です」リリース。自身の活動の他、数多くのアーティストへ楽曲提供、編曲参加するなど作家としても活躍。バーチャルシンガー理芽のメインコンポーザーも務めており、20年「食虫植物」はYouTubeで3000万再生を突破するバイラルヒットとなっている。ドリームポップ、サイケ、シューゲイザー、ギターポップなど様々なものに触発されてきた笹川が産み出す楽曲には繊細さと凶暴さが同居したある種の異常性が宿っており、初めて出会うサウンドスケープを見せてくれるだろう。繊細な美しさ、危うさを孕んだ歌詞世界が反響を呼び、救済される音楽ファンが増殖中。危うさと包容力を併せ持つ誰のものでもない音楽。
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