Vシンガー花譜、 コラボ企画「組曲」第5弾 羽生まゐご提供による「わたしの線香」をリリース

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バーチャルシンガー・花譜は、ボカロPの羽生まゐご楽曲提供による新曲「わたしの線香」をリリースした。また、同楽曲のミュージックビデオも公開した。

「わたしの線香」は、花譜の活動3周年を記念した10大プロジェクトの1つであるコラボ企画「組曲」の第5弾ソング。昨年12月に羽生まゐごがリリースした「抜刀 feat. 花譜」のコラボをきっかけに、今回組曲でのコラボが実現。

この楽曲は、「私が死んだらみんな泣いてくれるのかな」という人生で誰もが一度は考えることがテーマとなっている。また、裏テーマとしての振り向いてくれない子に対する嫌がらせのようなヤキモチの感情も込められているという。

<花譜コメント>
「わたしの線香」の中の女の子をとてもかわいらしく感じて、もっと近づいて覗いてみたいな……という惹かれるような思いでどうやって歌うか考えていきました。妄想の世界を夢中で見たりそんな自分に嫌気がさしたり、葛藤したりする、すごくリアルだけど、羽生さんの使う音とか、どこか浮遊感があります。健気に、ハタから見ればきっと静かに、内側で燃やし続けるような恋心の、可憐さと重さのどちらも表現できていれば良いなと思います! よろしくお願いします!

<羽生まゐごコメント>
「わたしの線香」は究極の愛情表現です。人生で一度は考えることを題材にして作りました。この曲の根幹である承認欲を表現するには(言いたくない、でも言いたい)という相反する意識が常に必要で、並大抵では表現できませんが、花譜さんの唯一無二の歌声、吐息によって曲に命が込められました。ありがとうございました。ぜひ、聴いてください。

■羽生まゐご
和楽器アレンジによる「和」、哀愁漂う「言葉」で人気を博しているボカロP。先日Snail’s houseによってリミックスされたことでも話題を集めた代表曲「阿吽のビーツ」を筆頭に現在まででYouTube総再生回数4000万回を超え、人気歌い手にカバーされ続けている。その後も「懺悔参り」「ハレハレヤ」「ケガレの唄」など話題曲を連発し、2018年10月に1stフルアルバム「浮世巡り」をリリース。ボカロアルバムとして異例のロングセールスを記録した。そして、2019年12月18日に初のボーカリストフル・アルバム「魔性のカマトト」をリリース。ボカロファンのみならずJ-POP好きにも高く評価され大きな注目を集めている。

■第1弾:GLIM SPANKY(2021年10月27日配信リリース&MV公開)
■第2弾:大森靖子(2021年11月17日配信リリース&MV公開)
■第3弾:佐倉綾音(2021年12月8日配信リリース&MV公開)
■第4弾:たなか(1月19日配信リリース&MV公開)
■第5弾:羽生まゐご(2月23日配信リリース&MV公開)
第5弾:羽生まゐご(3月公開予定)

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