Team Project:;COLDは本日3月18日より、バーチャルキャラクターによる物語がTwitterとYouTubeでリアルタイムに展開されていく不可逆性SNSミステリー「Project:;COLD1.8」にて、謎解き・考察に特化したARG(代替現実ゲーム)「case.633 惨劇の五芒星事件」をスタートさせた。
「Project:;COLD」とは、現在進行系の未解決事件の目撃者となり、バーチャルキャラクターや他のネットユーザーと協力しながら事件の解決を目指す、視聴者参加型のリアルタイムミステリー。
「私たちの日常世界」を舞台に物語がリアルタイムに展開されていくのが最大の特徴で、下記のような楽しみ方ができる。
- プレイヤーの行動がキャラクターや物語に影響を与え、物語の登場人物の一人として、物語に介入できる
- キャラクターたちはTwitterを使っており、タイムライン上でキャラ同士の生のやり取りを見ることができる
- キャラクターのツイートにリプライを送ると返事が返ってくることがある
- 物語はTwitter、YouTube、Webサイトなどあらゆる場所で複合的に描かれていく
- 仮想と現実が交錯し、物語があなたの日常を侵食。まるで物語に巻き込まれていくかのような感覚を味える
「Project:;COLD」の物語は参加者全員で作っていくものであり、作中の時間軸と現実世界の時間が完全に一致しているため、この機会を見逃したら一生体験できないという、今までにない挑戦的な作品となっている。
2020年11月に発生した「case.613 血の人形・再来事件」では、佐久間ヒカリというキャラクターの死がTwitterで発表され、残された友人たちが「このままでは私たちも死んでしまう。どうか助けてください」という声明をYouTubeで発表。
YouTubeではキャラクターによるライブ配信も行われ、1万人以上が同時に接続。最終的には謎解き勢や考察勢など10万人規模のプレイヤーが集結し、2021年2月7日に事件を解決し、キャラクターたちを救い出すことに成功した。
■ARG「case.633 」がついに始動
そんな「Project:;COLD」の最新作「Project:;COLD1.8」にて、いよいよ新たな事件が始動した。
2022年3月16日、茨城県水戸市の中学生5人が刃物のようなもので刺され、意識不明の重体となる事件が発生。現場には生徒らの血で描かれたと見られる魔法陣のような模様があることから、この事件は「惨劇の五芒星事件」と呼ばれるようになった。下記は事件を報道している実際のニュース映像。
事件解決のためには、この事件の目撃者として、バーチャルキャラクターや他のプレイヤーと協力し、さまざまな謎を解いたり物語の裏側を考察するなどして、事件の真相を徐々に解き明かしていく必要がある。
ただし、「Project:;COLD」の謎解きは、謎解きだと明示されない場合がある。例えば、上のニュース映像には謎のノイズが入り込んでおり、こういった「違和感」を考察したり、紐解いていくことで、今まで見えてこなかったものが見えてくる。
ともに事件を調査するバーチャルキャラクター「C」
「case.633 惨劇の五芒星事件」では、Cというバーチャルキャラクターと協力して、事件を解いていく。Cは、茨城県在住のオカルト大好き女子高生。未来人に命を救われた過去を持ち、興味の赴くままに、推しである未来人について語るサイト「現代SF探求サロン」を運営している。
Cは「惨劇の五芒星事件」の調査も行っており、3月19日20時からは、YouTube「みやまんチャンネル」にてライブ配信を行う。
「case.633 惨劇の五芒星事件」の楽しみ方
「case.633 惨劇の五芒星事件」では、プレイヤー自身や「C」が事件を調査することで、物語がリアルタイムに進展。誰でも無料で参加でき、主にTwitter、YouTube、Webサイト、Discordで物語が描かれていきく。
「case.633 惨劇の五芒星事件」の情報は公式Twitterでアナウンスされていくほか、物語や謎解きは公式サイトで随時まとめられていきます。同サイトを見ていればおおよその物語を追えるようになっているので、忙しい人や途中から参加した人でも安心して楽しめる。
楽しみ方1:CのTwitterをフォローよう
Cは自身のTwitterアカウントを持っており、事件や自分のことについてツイートを行っている。まずは彼女のTwitterをフォローし、事件を追う準備を整えよう。
楽しみ方2:YouTubeチャンネルを登録しよう
物語が大きく動く時、YouTubeチャンネル「みやまんチャンネル」にて動画が投稿される。この動画では、Cが手に入れた事件の重要情報が明かされるほか、謎解きが提示されることも。
なお、同チャンネルには、前作のメインキャラクター・ガールズバンド「都まんじゅう」のコンテンツや、前回の事件「血の人形・再来事件」に関する動画もアップされている。
楽しみ方3:CのDiscordサーバーや公式Twitterコミュニティーに参加しよう
Cは事件を調査するためにDiscordサーバーを運営しており、実際に参加することができる。そこは「物語の内側」の世界。登場人物の一人として参加し、Cや他のプレイヤーとやり取りをしながら、事件の調査を進めよう。また、「物語の外側」として、公式Twitterコミュニティーも開設している。
これらのコミュニティーは、見るだけでも楽しいめるほか、その場に参加しているバーチャルキャラクターや他のプレイヤーと交流することで、本作の体験がより深まる。ただし、本作はDiscordサーバーや公式Twitterコミュニティーに参加しなくても楽しめるようになっている。
楽しみ方4:CのWebサイトや公式サイトで事件を振り返ろう
Cは「現代SF探究サロン」というWebサイトを運営しており、そこでは“物語の内側”の視点から「惨劇の五芒星事件」の情報がまとめられていく。
また、公式サイトの「STORYページ」では、「物語の外側」の視点から「case.633 」全体の情報がまとめられていくほか、後からでも謎解きが楽しめるように、本編の謎解きに改めてチャレンジする機能や、謎解きのヒントや解答を見る能も備えている。
<「Project:;COLD1.8」スタッフ>
【総監督】藤澤仁
【キャラクターデザイン】望月けい
【映像監督】川サキケンジ
【キャスティング/プランニング】AGRS / 杉田智和
【音響監督】菊田浩巳
【謎解き】眞形隆之
【ロゴデザイン】内古閑智之
【制作】(株)マレ
【提供】(株)バンダイナムコエンターテインメント
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●関連リンク
・Project:;COLD1.8(公式サイト/YouTube/Twitter)
・CのTwitter
・「都まんじゅう」メンバーのTwitter