KAMITSUBAKI RECORDは10日、音楽プロデューサー・カンザキイオリの同名小説が原作の「あの夏が飽和する。」コミックス1巻を2月25日に発売すると発表した。同時に、25日20時より発売記念の無料トークライブ「この夜が飽和する。」をカンザキイオリのYouTubeチャンネルにて配信することも明らかにしている。
「あの夏が飽和する。」は、2020年10月に発売した長編小説で、現在15万部を販売しているとのこと。2022年8月より月刊「電撃大王」にて漫画の連載をスタートし、今回の単行本化に至った。
●カンザキイオリ
2014年、ボカロPとしてアーティスト活動を開始。「命に嫌われている」(オリジナル2200万PV、同曲の「歌ってみた」も合わせると推定1億PV超え)を筆頭に数々の人気ボカロ曲を発表。ここ約4年は自身の活動と並行してVTuber界注目のバーチャルシンガー・花譜のメインコンポーザーも務める。
2020年10月には自身の代表曲「あの夏が飽和する。」を下に長編小説「あの夏が飽和する。」を書き下ろし小説家デビュー。2021年6月よりセルフボーカルによる音楽活動を本格始動。音楽以外の才能にも注目が集まるなど、多方面で新世代アーティストとして異彩を放っている。
●関連リンク
・「あの夏が飽和する。」(小説)
・「あの夏が飽和する。」(漫画)
・カンザキイオリ(公式サイト)
・カンザキイオリ(Twitter)