GHC株式会社は、これまで多くの国内観光地のインバウンド事業に翻訳業務を通じて携わってきた経験を活かし、京都のインバウンド事業者と協働して、まだ知られてない京都の情報、事業者やクリエイターをメタバーススペース「VISIT KYOTO」を通して世界へ発信し、注目された。さらに、北海道や東京など日本各地へ展開し、プロモーションやイベント等を行うことによってアフターコロナのインバウンド効果を創出する。【Webページ】 https://visitjapannavi.com/
「VISIT KYOTO」とは?
Visit Kyoto では、会場から見える荘厳な京都の景色、エントランスに流れる祇園囃子のBGM、時折変わる京都の四季が織りなす風景写真など、海外訪問客を印象付ける工夫がこらされている。現在、京都の寝具店、着物レンタル店、宇治茶販売店、VR書道家等がブースに出展している。
メタバースサービス「Spatial」に「VISIT KYOTO」を公開してから1カ月経過した現在もアクセスは減ることなく、特にイベントを行わなくても1日平均200人の訪問し続けており、参加者が飽きずにまた来たいと思う持続性のある趣向を提供している。
全国各地にひろがるメタバースインバウンドプロモ—ション
現在、「VISIT KYOTO」のみに限定せず「VISIT プロジェクト」と題し、「VISIT KOBE」、「VISIT KANAZAWA」、「VISIT THAILAND」などVISITシリーズとしてメタバースに展開して国内外から注目を浴びている。全てのスペースでは、統一されたスタイリッシュで機能的なオリジナルテンプレートを使用しており、今後、東京、大阪、名古屋、北海道など各地も展開を予定している。さらに5、6月頃にはVisitフェアをメタバース上で開催し、様々な企業と連携し、各地域の情報のプロモーションを行うと同時に、イベントやセミナー等で各地のインバウンドを盛り上げる計画である。
WEB3×京都で、カスタマージャーニーを高めていく
京都をモチーフとしたオリジナルキャラクター「麻呂鳥」や、家紋や隈取デザインを取り扱った「京みやげNFTショップ」も開設して京都の事業者やクリエイターと連携したNFTを販売し、今後は各地域のVISITシリーズでもNFT専門ショップを開設する予定である。
メタバースだからこそできるインバウンドの形
「VISIT KYOTO」内では、外国語が堪能なスタッフや京都出身のスタッフが国内外からの訪問者へアバターとなって細やかに対応することで、単なる展示にとどまらず、活発な交流やコミュニティ形成が生み出され、再訪問や人脈の広がりが日々実現している。
日本文化や日本語に関わる団体が教育や研修活動の一環として訪問することもあり、多岐にわたる用途が期待されている。
「VISIT KYOTO」では、美しい景観も考慮しながら効果的に画像、動画、立体オブジェによる展示・広告を行っている。広すぎない会場で、飽きることなく全ブースを回ることができる。また、そこで人と出会い、会話をすることで商談が実際に生まれるなど新しいビジネスの接点を生み出している。
今回使用したメタバースサービス「Spatial」とは
初回アカウント作成なしでワンクリックで入れるゲストモードや自分専用のアバターでメタバーススペースへ、スマホ、タブレット、パソコンから、もしくはVRゴーグルを装着してアクセスすることが可能で、ユーザー同士のコミュニケーション、仕事の打合せやセミナーなど、現実に近い状態で活動することができるプラットフォーム。スタイリッシュでリアリティのあるアバターと機敏な動きも人気のひとつ。
「VISIT KYOTO」への 来場はこちらから
お問い合わせ
GHC株式会社
担当 野口
多言語翻訳事業部
URL: https://globalheart24.com
メタバース事業部
URL: https://visitjapannavi.com/company/
Email: [email protected]