COVID19は人々のバーチャルキャラ化に影響した? VTuberねむとスイスの研究者Milaがレポート発表

LINEで送る
Pocket

VTuberのねむさんは13日、スイス・ジュネーブ大学の人類学者Milaさんと共同研究した「COVID19はいかに人々をバーチャルキャラクターにいざなったのか?」のレポートを公開した(noteの記事)。13日の日本時間22時より、レポートを基にした生配信を行い、バーチャル空間で英語でプレゼンテーションする。

Twitterにてアンケートを募ったもので、回答数は81。「どんな目的でバーチャルキャラクターを使用しているか?」「COVID19後の活動頻度は変化したか?」「ビデオチャットや会議でバーチャルキャラクターを利用することは許されていますか?」といったアンケート結果をチェックできる。

 
●バーチャル美少女ねむ
日本のバーチャルエコノミストにして世界最古の個人系VTuber。 2020年1月には、NHK人気番組「ねほりんぱほりん」(1/8 放送分「バ美肉」回)に出演し「美少女は枯山水」などのパワーワードを連発、お茶の間に「バ美肉」(バーチャル美少女受肉) の衝撃を届けた。また2020年5月には、VRの未来を世界に届けるため、HTC 公式「VIVEアンバサダー」に就任した。6月にはクラウドファンディング成功により新曲「ココロコスプレ」を発表。

●Mila
スイス・ジュネーブ大学の人類学者。日本のVTuberに着目した研究結果を発表し、話題となっている。

 
 
●関連リンク
noteの記事
YouTube Liveの番組
ねむ(Twitter)
Mila(Twitter)