国内最大運営規模のN/S高生徒会、第2期が発足 副会長にVTuber・南くるみ

LINEで送る
Pocket

学校法人角川ドワンゴ学園

学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(以下、N高)、S高等学校(同S高)で、第2期生徒会が発足し活動を開始したことをお知らせします。

☑︎ 発足以降、「N/S高生vsひろゆき氏 ディベート対決」「ものづくりコンテスト」など生徒主体の大型企画を実現

N/S高では、生徒主体の活動を盛り上げて学校生活をより充実させることを目的として「生徒自身が決めて本当に実行できる生徒会」をコンセプトに、2022年11月、生徒会を設立しました。

N/S高生徒会は国内最大規模となる生徒数26,000名の代表として、生徒自身が学びたい課外学習・特別授業の企画、卒業式や文化祭等に招待するゲストの選定、学校生活におけるルールの制定・変更などさまざまな決済権限を持ち、活動します。各活動の実現のために、年間1,000万円の運営予算が用意されています。

第1期生徒会は2022年11月~2023年7月の任期で活動し、生徒の投票で最も要望が多かったひろゆき氏をゲストに迎えた「N/S高生vsひろゆき氏 ディベート対決」や、活動支援のデジタルギフト券を副賞として生徒の作品発表のチャンスを作った「ものづくりコンテスト」など、予算1,000万円を活用して生徒の希望を叶える企画や活躍の機会を創出する企画を運営し、計24企画実施しました。

☑︎ 生徒会長は北海道在住。バイリンガルVTuberや財務諸表管理経験者など、個性豊かなメンバーが選出

第2期生徒会は、第1期同様全国7地区の地区代表に加え、今期より、生徒会と各種イベント運営・広報活動等を行う生徒組織(委員会)との連携を強化し、より生徒主体の取り組みを活発にするため、新たに4つの実行委員(※1)代表を生徒会役員に組み込むことになりました。

地区代表の役員選出にあたってはN/S高の生徒による選挙が行われ、57名が立候補し、当学園内での選挙ポスター掲出、演説、選挙公約発信、立候補者生討論配信などの選挙活動を展開しました。

地区代表選挙では26,000票以上の投票(※2)で16名の代表が選ばれ、各実行委員会から選出された代表4名と合わせて20名の第2期生徒会役員が決定しました。その中から、地区代表選挙で最も得票数が多かったN高等学校・1年の石田暖都(いしだ・はると)さんが生徒会長に、2番目に得票数が多かったS高等学校・2年のVTuber南くるみ(菊池迦帆(きくち・かほ))さんが生徒副会長に選出されました。2023年8月22日(火)には第2期生徒会役員任命式が行われ、各役員に任命証が授与されるとともに、選挙で掲げた公約や今後の意気込みなどを語りました。

※1 ナレッジベース(学園内ヘルプセンター)実行委員、N/S高新聞実行委員、体験学習実行委員、バーチャルイベント実行委員

※2 有権者は、N/S高に在籍する生徒で、生徒会役員選挙投票日に在学している者(休学、停学を除く)。投票は1人3票、各票それぞれ別の候補者に投票。

<第2期生徒会長(兼北海道地区代表)・石田暖都さんのメッセージ>

私は「挑戦できる環境づくり」を公約として生徒会選挙活動を行ってきました。その公約の達成だけでなく、この学園がより良くなるために何が必要か第2期生徒会の役員とともに日々議論し、その意見を生かしていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。

<第2期生徒副会長(兼関東地区代表)・VTuber南くるみ(菊池迦帆)さんのメッセージ>

生徒会は生徒皆さんのための組織ですので、皆さんの声を直接反映できるよう、生徒会役員が一丸となって運営を進めます。

 生徒会に所属する全ての方が「自分たちが主役である」ということを意識しながら、自らの意見やアイデアを積極的に出し合って、協力していく生徒会にできればと思っています。

2023年10月には、全4回にわたり全生徒26,000名に向けた所信表明を行い、「あなたと“新しい”をつなぐ、つなげる。」という第2期生徒会のキャッチコピーを発表しました。また、生徒会役員と組織・部門の役割等を説明し、参加生徒との意見交換などを行いました。

N/S高第2期生徒会の任期は2024年7月31日(水)までを予定しています。N/S高生徒会は、学校生活で習得しているICTツール・スキルを活用しながら、組織が持つ権限や予算を有意義に生かし、民主的に選ばれた生徒が主体となってよりよい学校を作っていくことを目指して、活動していきます。

☑︎ 「N/S高第2期生徒会」概要

【任期】2023年8月8日(火)~2024年7月31日(水)予定

【役員定数】20名

【役員構成】会長1名(地区代表兼務)、副会長1名(地区代表兼務)、地区代表16名(北海道地区2名、東北地区2名、関東地区3名、中部地区2名、近畿地区3名、中国・四国地区2名、九州・沖縄地区2名)、実行委員代表4名(ナレッジベース実行委員、N/S高新聞実行委員、体験学習実行委員、バーチャルイベント実行委員各1名)

・地区代表(◎は生徒会長、○は生徒副会長)

・実行委員代表(各実行委員内から選出)

【活動予算】1000万円

【主な決済権限】

学校生活に必要な追加の物品購買、同好会活動等への予算配分、卒業式へ招待するゲストの選定、文化祭の名称決定・ゲストの選定・追加企画の実施、学校生活におけるルールの制定・変更、特別授業・職業体験など課外授業の企画・実施

【公式ホームページ】

https://nnn.ed.jp/about/seitokai/

【公式X(旧Twitter)】

https://twitter.com/kdg_seitokai

☑︎ 「N/S高第2期生徒会役員選挙」概要

【選挙概要・ルール】

https://nnn.ed.jp/assets/pdf/about/seitokai/rule.pdf?20230601

【スケジュール】

・2023年6月12日~6月30日:立候補期間

・2023年7月3日~8月3日:公示・選挙活動期間

・2023年7月10日~8月3日:期日前投票期間

・2023年8月4日:投票日

・2023年8月7日:開票

【立候補者による主な選挙活動】

・各キャンパス・スクーリング会場での選挙ポスター掲出、演説

・動画・スライドでの選挙公約発信

・立候補者生討論のオンライン配信

☑︎ 「N/S高生徒会」過去(第1期)の主な活動実績

・生徒の発表・活躍の場の提供

 ものづくりコンテスト

・生徒の得意分野、個性を生かした行事・イベントの実現、さまざまな文化に触れる機会の創出

 生徒アテンドによる歌舞伎鑑賞ツアー

・生徒の要望、投票をもとにした行事・イベントの実現

通学コース超交流会(全キャンパス参加の交流イベント)、アニメチャレンジ(オリジナルアニメを制作)、

 磁石祭2023生徒会企画 N/S高生vsひろゆき氏 ディベート対決

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校、S高等学校について◆ 
<N高等学校 本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一/S高等学校 本校:茨城県つくば市、校長:吉井直子>

N高等学校、S高等学校はインターネットと通信制高校の制度を活用した “ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて26,197名(2023年9月末時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践しています。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコースの4つのコースから選択できます。また、日々の学習は映像学習だけでなく、バーチャル技術を活用した体験型の学びを行うこともできます。
<公式サイト>https://nnn.ed.jp/ <公式X(旧Twitter)>https://twitter.com/nhigh_info

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部について◆ 

N中等部は、教育機会確保法の趣旨を鑑みた、新しいコンセプトのスクール、「プログレッシブスクール」です。現在、ネットコースでは822名、通学コースでは584名の生徒が全国で学んでいます (2023年10月時点) 。N中等部では、総合力を身につけるために、教養・思考力・実践力の3つを学びます。21世紀型スキル学習、プログラミング、基礎学習(国・数・英)など多彩な学習コンテンツがあり、一人ひとりが自分のペースで学び、目標を見つけ、主体的に行動することで進路やキャリアづくりといった夢への第一歩が広がります。

 ※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。
<公式サイト>https://n-jr.jp/ <公式X(旧Twitter)>https://twitter.com/njrjp1

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ