バーチャルシンガー・理芽、7/1に初シングル「クライベイビー」配信 19時にはこむぎこ2000によるMVも公開

KAMITSUBAKI STUDIOに所属するバーチャルシンガー・理芽（りめ、RIM）は1日、新曲「クライベイビー」を各配信サイトにてリリースしたことを発表した。楽曲を手掛けたのは、「ユーエンミー」、「食虫植物」、「ピロウトーク」など、メインコンポーザーとして彼女のオリジナル楽曲を制作している笹川真生。また本日19時より「こむぎこ2000」が手がけたミュージックビデオを公開する。

KAMITSUBAKI STUDIOは、花譜、カンザキイオリ、Guiano、大沼パセリ、DUSTCELLら多種多様なバーチャルシンガー、アーティスト、クリエイターらが集い2019年10月に発足したクリエイティブレーベル（関連ニュース）。理芽はレーベル発足とともに当時17歳でデビューし、ビリー・アイリッシュの「bad guy」をはじめ英語でのカバー曲の投稿で注目を集めた。12月に発表した「ユーエンミー」以降、オリジナル曲も発表してきており、今回の初配信につながっている。

●理芽（RIM）

日本の何処かにいる18歳。日本語の歌、英語の歌、韓国語の歌が好きな謎めいた目をした女の子。透明感と艶やかさが同居する不思議な歌声を持つ、ジャンルと国境を横断する可能性を秘めた次世代バーチャルシンガー。