メタバース用の企業公式3Dデータ販売サイト「RoomieTale」が5月にオープン

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株式会社オカムラ

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)は、メタバース(仮想空間)用の企業公式3Dデータ販売サイト「RoomieTale(ルーミーテイル)」を2024年5月にオープンします。

「RoomieTale」は、メタバースに最適化した3Dデータを販売するサイトです。このサイトでは、オカムラのデジタル家具だけでなく、さまざまな企業へ製品3Dデータの出品を募り、バーチャル空間での暮らしを豊かにするデジタルインテリアを販売予定です。ユーザーは、各企業が公式に提供する、データが軽く安全で質の高い3Dデータを購入できます。3Dデータは、メタバースプラットフォーム上で購入者自身が制作するマイルームやバーチャルオフィスなどのさまざまな空間へ設置でき、購入者が独自のカスタマイズを施すことも可能です。

オカムラは、バーチャル空間での暮らしを豊かにするとともに、販売サイト運営を通じて出品企業や出品企業同士、ユーザーとのコミュニケーションを生み出すことで、共創への発展を期待します。

「RoomieTale」が2024年5月にオープンすることを記念して、オンラインイベントを2024年3月~6月にかけて開催します。

イベント第一弾として、3D空間コンペ「RoomieTale HomeWorld Competition(ルーミーテイル ホームワールド コンペティション)」を開催します。3月18日~5月6日の期間で「あなたのアバターが暮らす部屋」をテーマにした3D作品を募集します。初心者からプロのクリエイターまで応募資格は問いません。

□3D空間コンペ「RoomieTale HomeWorld Competition」スぺシャルサイト

https://dx.okamura.co.jp/v-tour2/

今後6月までに、企業や現在活躍中のVRクリエイターによる作品展や3D空間コンペの入賞者発表イベントを順次開催予定です。

■3D空間コンペ「RoomieTale HomeWorld Competition」について

3Dデータ販売サイト「RoomieTale」オープンを記念したオンラインイベント第一弾として開催する3D空間コンペ「RoomieTale HomeWorld Competition」では、「あなたのアバターが暮らす部屋」をテーマにした3D作品を募集します。応募資格は問わず、募集期間は3月18日~5月6日です。応募された作品はスペシャルサイトにて公開し、一般投票にて入賞者を決定します。入賞者の発表は後日開催するVRChat特設ワールドでの発表イベントにて行い、入賞者の3D作品展示を行います。

・概要

コンペテーマ:「あなたのアバターが暮らす部屋」

コンテナ空間をアバターが暮らす部屋に見立て、自身のアバターとその世界観を表現した3D作品を募集

 ※専用Discordサーバーにてコンテナ3Dデータを配布

 ※3D作品の提出は画像形式で募集し、入賞者は3Dデータ提出を予定

スケジュール:

 作品募集     :3月18日~5月6日

 作品公開・一般投票:5月20日~5月31日

 入賞者発表    :6月15日 ※入賞者発表のオンラインイベントを開催予定

応募についての詳細はイベントスペシャルサイトをご確認ください。

□3D空間コンペ「RoomieTale HomeWorld Competition」スぺシャルサイト

https://dx.okamura.co.jp/v-tour2/

■メタバース用の企業公式3Dデータ販売について

メタバースはインターネット上に構築された3次元の仮想空間です。メタバースのユーザーは、アバターと呼ばれる自分の分身を操作して空間内の移動や他のユーザーと交流をすることができます。言語や距離、年齢、性別、身体的・精神的ハンディキャップに関係なく世界中のあらゆる人々が集い公平なコミュニケーションが可能です。また、多くのメタバースプラットフォームでは、ワールドと呼ばれる多種多様な仮想空間をユーザーが自ら制作することができます。ワールドには、3D素材のインテリアを配置できますが、データが軽く質の高い3D素材を自作するにはスキルと手間がかかり、購入するには市場に少ないのが現状です。

「RoomieTale」は、企業が公式に提供する3Dデータを販売するサイトです。メタバースに最適化された、データが軽く安全で質の高い3Dデータを提供します。ワールドでユーザーが気軽に自分の好みの空間づくりを行う環境をサポートし、バーチャルライフをより楽しめる機会を創出します。また、メタバースプラットフォームに限らず、ゲームやアニメの背景などに、提供した3Dデータを活用するなどバーチャル空間でのさまざまな用途に対応できます。

オカムラは、「RoomieTale」に出品する企業を継続して募り、販売サイトの充実とともに出品企業との共創を視野に入れた連携を期待しています。

―オカムラのDXの取り組み―

オカムラは、「デジタル技術の活用」を経営の重点課題の一つに掲げ、社会課題の解決と持続可能な社会の実現に向けて、先端のデジタル技術の活用を積極的に行っています。「事業のDX」「業務のDX」「経営のDX」と、それらを支える「人財育成」「システム基盤強化」の5つの方針で構成されるDX戦略方針を策定し、DXを推進しています。先端のデジタル技術を積極的に活用し、すべての人々が笑顔で活き活きと働き、暮らせる社会の実現に貢献します。

DX戦略に基づき、先端のデジタル技術を積極的に活用しています。バーチャル空間を人が活きる環境と捉え、多様性のある環境づくりをサポートします。

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