VTuberのあそびば × おしゃべりフェスレポートアツかった2日間を写真で振り返り！【ニコニコ超会議2024】

4月22〜28日、ネットとリアルの両方で実施されたインターネットの祭典「ニコニコ超会議2024」。27、28日の幕張メッセで実施したリアル会場では、ホール1〜8だけでなく、9〜11、さらにイベントホールまで貸し切るという規模の大きいもので、12万5362人もの来場者が訪れたとのこと。

そんな超会議に、PANORAが企画しているVTuberさんと1対1で話せるイベント「おしゃべりフェス」が、ドワンゴとの共催で「VTuberの遊び場 × おしゃべりフェス in 超会議2024」として出展！

1対1でのおしゃべりはもちろん、生放送や物販も用意しました。さらに新企画として、VTuberさんとゲームができる「VTuberとあそぼう！」のコーナーも展開。出演者数は1対1が88人、VTuberとあそぼう！が28人の合計116人という方々にご出演いただき、いずれのコーナーにもファンや通りがかりの方が大勢お集まりいただけました。ありがとうございます！

あの時の思い出を振り返るということで、写真を中心に簡単にレポートしていきます。来年もまた、この場でお会いしたいですね……！

「推し」と1対1で話せるおしゃべりコーナー

まずはメインであるおしゃべりコーナーから。事前に購入いただいた（or当日件の）チケットをお持ちいただき、1枚あたり2分、1対1でしゃべれるという内容になります。日頃の感謝や印象深かった配信を伝えたりと、思い思いの会話をしていたようでした。

中には、「推し」のグッズを持ってきてみせたり、コスプレで会場を歩ける超会議なのでアニメやゲームのキャラクターの衣装のまま会いにきたりと、ビジュアル的に目立っていた人も。さらにお子様を連れてきた方もいて、バラエティーに富んでいました。

この1対1のレーンは、実は並んでる時間もファン同士の交流タイムとなっていて、「推し」だけでなく同じ好きを語れる同士と会えるのも楽しみの一つだったりします。例えば、活動が長いVTuberさんのレーンでは「いつもの」メンバーが一体感を醸し出していたり、逆にデビューして日が浅い事務所では「初めまして」の名刺交換が起こっていたりと、雰囲気を体感するだけでも暖かい気持ちになりました。

おしゃべりフェスからの遊び方の提案として、大小の「のぼり」もご用意しました。配信におけるギフトのように「推し」の周囲に並べて、物理で盛り立てるという意図なのですが、なぜか「尊い」や「最高……」より「ラーメン」や「サーモン」ののぼりが人気があり、回によっては売り切れていたとのこと（！）。「推し」に「何やってんの！」ってツッコミを入れてもらえるの、とてもいいですよね……。

インタビューに沸き、米俵ルーレットに燃えた生放送

1対1のおしゃべりと並行して、一部の出演者には生放送にもご出演いただき、ニコニコ生放送を見ているニコニコユーザーに魅力を知ってもらうためにインタビューを実施！

この生放送では、「リアルギフト」という遊びもご用意しました。通常、ニコニコのギフトは贈ると画面に演出が現れるだけですが、おしゃべりフェスではご出演いただいているVTuberさんの目の前に物理で出現します。例えば、バラの花を投げるとバラが置かれる……といった具合で、ファンのパワーで「推し」を華やかにして「なんだかすごいことになってるな！」と注目を集められるのがポイントです。

さらに、「米俵ルーレット」という仕掛けもあります。これは「米俵」のギフトを贈り、物理のミニ米俵が15個たまると、ルーレットを回して当たった目のアイテムをVTuberさんに実際に贈るというもの（特例として後述の「優勝」や、バラ100本でも1回回せるルールです）。特賞は「ニコニコ生放送特番」で、多くの方がこの目を当てようとチャレンジしていました。何回か回した末に「特番」を勝ち取ったり、はたまた「たわし」が当たったりと、ドラマが生まれていたのが見どころです。

さらに今年も「優勝」という謎のギフトもご用意。優勝シーンはかなりテンションがあがる演出をご用意いたしました。ニコニコ動画のプレミアム会員はアーカイブをタイムシフト視聴できるので、ぜひご覧ください。