日本バーチャルリアリティ学会は、学生によるインタラクティブ作品制作チャレンジ「IVRC(Interverse Virtual Reality Challenge)2024」のメタバース部門において作品を募集中だ(申し込みページ)。締め切りは6月30日23時59分。
対象は、メタバースを活用したワールドやパフォーマンス、イベント、独自開発のソフトなどで、オンラインで体験可能な作品となる。作品発表から1年以内のもので、IVRCの一般部門とは異なり独自の/特殊な機器の使用は禁止となっている。応募時点で作品が未完成でも、A4一枚の企画書でエントリー可能だ。
応募資格は、半数以上が学生(中高校生、高専生、大学生、大学院生)で構成されるチームあるいは個人。メンバーに社会人が含まれていても問題ないが、教員の参加は認められない。
9月8日に作品URLを提出後、「メタバース」の捉え方や活用方法の魅力、インタラクティブ体験に対する独創的な視点、アイディアを実現する技術力などで評価して5〜10作品を選出。10月に決勝大会(LEAP Stage)を行う。
●前年度(第1回)総合優勝作品「Hz」の制作チームインタビュー
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