360Channel、XR端末向けアプリを開発および空間動画の制作サービスを提供開始

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コロプラ

株式会社コロプラ(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮本貴志、以下コロプラ)のグループである株式会社360Channel(本社:東京都港区、代表取締役社長:小松恵司、以下360Channel)は、日本国内でのApple Vision Proの発売に合わせ、XR端末向けのアプリケーション開発および”空間動画”の制作サービスを開始します。
2Dと3Dを融合させた”空間動画”でよりインパクトのあるバーチャル体験を提供可能になります。また、アプリだけでなくブラウザベースのWebアプリケーションにも対応します。

■開発の背景

コロプラは「”Entertainment in Real Life”エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく」をミッションに掲げ、最新のテクノロジーと、独創的なアイデアで”新しい体験”を届けるエンターテインメントの創造に日々挑戦しています。そして近年、世界的にブロックチェーン技術やXR/メタバースなどの分野は多くの注目を集め、今後の成長が期待されています。

360Channelは、「新しいテクノロジーを身近にし、人々にオドロキを」をMISSIONに掲げ、VR元年と言われた2016年にはVR動画配信サービスを開始、さまざまなXR領域のプロダクトをリリースしています。

この度360ChannelのWEBmetaverseで培った、WebXRの技術・ノウハウを用いて、Apple Vision Pro

やMeta Quest 3、PICO4などのXR端末向けのWebアプリケーション開発サービスの提供を開始しました。

※Webアプリケーションだけでなく、通常のストアに申請するアプリの対応も可能です。

Webアプリケーションでは、アプリストアへの申請が不要で、開発期間を1,2ヶ月単位で大幅に削減することが可能なほか、各XR端末に個別に対応する必要がなく、ほとんどを共通ソースで開発し、開発工数も大幅に圧縮することができます。さらに、ブラウザを利用していても、2D平面のスクリーンにサイトが表示される訳ではなく、企業ロゴやサムネイルが空中に浮き現実空間と融合しているかのような、AR/MR表現も実現しています。

企業ロゴやサムネイルが空中に浮き出す表現を実現企業ロゴやサムネイルが空中に浮き出す表現を実現

各XR端末に合わせて、ハンドトラッキングやコントローラーにも対応し、3Dオブジェクトを回転、拡大・縮小したり、サムネイルの選択、動画再生などあらゆる操作も可能となっています。また、ARモードでの3Dオブジェクトの表示とVRモードへの没入体験もシームレスに切り替え可能で、不動産のご案内のようにミニチュアで建物を俯瞰で眺めたり、CG空間で実際の現地の雰囲気をご体験いただくことも可能です。

360Channelでは、業界やご要望の目的に合わせて、柔軟なシステム開発を承っております。

3Dオブジェクトの表示とVRモードへの切り替えが可能。ミニチュアで建物を俯瞰で眺めたり、 CG空間で実際の現地の雰囲気を体験できる3Dオブジェクトの表示とVRモードへの切り替えが可能。ミニチュアで建物を俯瞰で眺めたり、 CG空間で実際の現地の雰囲気を体験できる

■2D&3Dを融合したプロモーション動画制作

Meta Quest 3やApple Vision Proの登場により、現実とバーチャルを組み合わせたような表現が可能となりました。具体的には、2D平面の映像から、3Dオブジェクトが飛び出すような表現や、その2D平面に映し出される映像も3D背景を用い、奥行きがある立体的な表現ができます。

2Dの平面映像から、3Dオブジェクト(赤い車)が飛び出すような表現2Dの平面映像から、3Dオブジェクト(赤い車)が飛び出すような表現

これらの手法を用いることで、例えば2Dスクリーン上で羽ばたいている蝶が、スクリーンを超えて現実世界に出てくるような表現や、さらにその3Dオブジェクトの蝶に触れるなどインタラクティブな要素を追加することが可能です。また、360度仮想空間に没入するVR(Immersiveモード)でのコンテンツ体験も可能で、さまざまな手法を組み合わせることで、目的に合った訴求を実現できます。

2Dスクリーン上で羽ばたいている蝶が、スクリーンを超えて現実世界に出てくるような表現2Dスクリーン上で羽ばたいている蝶が、スクリーンを超えて現実世界に出てくるような表現

3Dオブジェクトの蝶に触れることができる3Dオブジェクトの蝶に触れることができる

※Apple Vision ProにおけるImmersive-ARの体験は、現在アプリケーションに限定されています。今後、Vision OSのWebブラウザがImmersive-ARに対応した際には、Apple Vision ProにおいてWebブラウザでの体験も可能となります。

■360Channel WEBmetaverse 概要

XRに関する多様なクライアント様のニーズに対して、プランニングディレクションやイベントプロモーション、効果測定など一気通貫した施策の提案をする、総合XRプロデュース事業を展開しています。3DCG空間制作をはじめ、メタバースシステム、ARコンテンツ、VRコンテンツ(プラットフォーム、研修システム、内覧システム)の企画から開発までワンストップで対応し、クライアント様のニーズや課題解決に向けて伴走いたします。また、360Channelが年間500本以上のVR動画制作・配信を通じて蓄積したノウハウを活かし、VR動画の企画、撮影、制作やLIVE配信などのサービスも提供しております。

ホームページ:https://partners.360ch.tv/

お問合せ先: https://partners.360ch.tv/contact/

【株式会社360Channel 会社概要】

社名:株式会社360Channel

所在地:東京都港区赤坂9-7-2 ミッドタウン・イースト 6F

設立:2015年11月2日

代表者:代表取締役社長 小松恵司

資本金:288百万円(資本準備金含む)

事業内容:360度動画関連事業、総合XRプロデュース事業、メタバース事業

コーポレートサイト:https://corp.360ch.tv/

【株式会社コロプラ 会社概要】

社名:株式会社コロプラ

所在地:東京都港区赤坂9-7-2 ミッドタウン・イースト5F・6F

設立:2008年10月1日

代表者:代表取締役社長 宮本貴志

事業内容:スマートフォンゲーム、コンシューマーゲームの開発・提供/XR、メタバース、ブロックチェーンゲームの開発・提供/国内外の未上場企業への投資およびファンド運用

コーポレートサイト:https://colopl.co.jp/

公式Ⅹ:https://twitter.com/colopl_pr

公式Facebook:https://www.facebook.com/coloplinc/

【本リリースに関するお問い合わせ】

株式会社コロプラ 広報グループ 

https://colopl.co.jp/contact/pr/

[email protected]

※360チャンネル\サンロクマルチャンネル、360Channelのロゴ(「36」)は株式会社コロプラの商標または登録商標です。

※コロプラおよびコロプラロゴは、株式会社コロプラの登録商標です。

※Apple Vision Proは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。

※Meta Questは、米国および他国のMeta Platforms, Inc.の登録商標です。

※PICOは、Pico Technology Co., Ltd.(北京小鳥看看科技有限公司)の登録商標です。

※Avatars Created by ReadyPlayerMe

※その他すべての商標は、各々の所有者の商標または登録商標です。

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