
ホビージャパンは14日、メタバース・ホビー総合展示会「バーチャルホビーフェス2026」を2026年3月20日から4月5日までの17日間、VRChat上で開催することを発表。
本イベントでは、プラモデルやフィギュア、エアガン/モデルガンなど、多彩なホビーが実物大から超巨大スケールで登場し、来場者は巨大なロボットや乗り物に囲まれた空間を自由に回遊することができる。また、VR空間での展示会のため、期間中は世界中どこからでも24時間アクセス可能となっている。

バーチャルホビーフェス2026では「マクロスモデラーズ」6社をはじめ、トミーテック、メガハウスなど計8社の参加が決定。今年10周年を迎えた、「共闘」を旗印に国内プラモデルメーカーが集結し立ち上がったアニメ「マクロス」シリーズのプラモデルブランド「マクロスモデラーズ」より、参加各社の製品をはじめ大型3Dモデルが展示予定だ。

メガハウスからは、「番犬ガオガオ」をモチーフにしたVRChat向けワールドギミックと、フィギュアシリーズ「るかっぷ」が展示予定。トミーテックは、手のひらサイズの兵器廠1/64スケールミリタリーモデル新ブランド「ARSENIA64(アーセニア・シックス・フォー)」および、1/12スケールミリタリーモデルキット「リトルアーモリー」を展示予定。

また、イベント参加企業のホビーをモチーフにしたバーチャルホビー「ユビークルM1A2エイブラムス」が現在開発中。「ユビークル」シリーズ第2弾として、精巧なディテールが再現されたM1A2エイブラムスをVR空間で自在に操縦・走行できるギミックとなる予定とのこと。
●イベント概要
・開催期間:2026年3月20日(金・祝)~2026年4月5日(日)
・会場:VRChat
・主催:ホビージャパン/V


