VTuberではにじさんじ、ななしとコラボ、タレント生出演のステージも! ニコニコ超会議2026「超サブカル茨城」ブースレポート

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にじさんじ×茨城県のコラボパネルは、コラボオリジナル衣装バージョンのもの

日本最大級サブカルの祭典「ニコニコ超会議2026」が、4月25日(土)、26日(日)の2日間、千葉の幕張メッセで開催。2年ぶりに幕張メッセ全館を使用した会場内で、特にVTuberファンの注目を集めたのが、茨城県が出展した「超サブカル茨城」ブースだ。

2018年8月から活動している日本初の自治体公認VTuber茨ひよりさんの活躍で、古参のVTuberファンにとっては、以前からVTuberと縁の深い自治体という印象もある茨城県。この「超サブカル茨城」ブースには、茨城県や県内の自治体とコラボしたVTuber、アニメ、ゲームのスタンディパネルをずらりと展示。4月25日(土)には、ブース内のモニターで、VTuberグループにじさんじ所属の司賀りこさん、ルンルンさん、早乙女ベリーさん、酒寄颯馬さんと、司会の茨ひよりさんが出演する生配信も上映。ブース内に入りきらないくらいのファンがブースを訪れた。

茨城県&各自治体のサブカルコラボの事例を記したMAP


にじさんじとの新たなコラボも発表!

「超サブカル茨城」ブースの正面を飾るのは、にじさんじ所属VTuber11名のパネル。2025年8~9月にコラボイベント「にじいばジャーニー 夏の奥久慈ミッション」を行った「Idios」(小清水透さん、獅子堂あかりさん、鏑木ろこさん、五十嵐梨花さん、石神のぞみさん、ソフィア・ヴァレンタインさん、倉持めるとさん)と、2026年1月~2月に「にじいばジャーニー episode Oriens 結城城下の失踪劇」を展開した「Oriens」(佐伯イッテツさん、赤城ウェンさん、宇佐美リトさん、 緋八マナさん)のコラボ衣装姿のパネルがずらりと並んでいる。

ファンタジーな世界観の衣装を着たIdiosのパネル。RPGに出てきそうだ
探偵衣装を着たOriensのパネル。4人の個性も活かされたデザイン

IdiosやOriensとの茨城県のコラボの模様は、各メンバーの公式YouTubeチャンネルや、茨城県が運営している「いばキラTV」の公式YouTubeチャンネルなどで配信。動画では、茨城のさまざまな魅力を知れるだけではなく、にじさんじのライバーやそのファンが、茨城の街の人々に温かく迎えられている雰囲気も印象的だった。

25日(土)の14時から行われた生配信では、司賀りこさんとルンルンさんの所属する「あやかき」こと「いずれ菖蒲か杜若」と、早乙女ベリーさん、酒寄颯馬さんが所属する「Speciale」(すぺしゃーれ)とのコラボ決定も発表。

生配信の上映中は、ブース内の展示を一時的に移動。ブース内を多くのファンが埋めつくした

詳細はまだ明かされなかったが、コラボ時期は、「あやかき」は2026年の秋Speciale」は、年が明けた2027年の冬と決まっており、「にじさんじ」と茨城県の温かな絆は、さらに続いていきそうだ。

【にじさんじ×茨城県】食レポと演技に挑戦!重大発表も!#にじいばらき


ななしいんくは、鉾田市の魅力を開拓中

メロン収穫量日本一の街としても知られる茨城県南東部の「菜果王国」鉾田市は、2024年3月からVTuberグループ「ななしいんく」とのコラボを実施。2年目の2025年からは、「ななしのホコタ開拓期」と題して、コラボ内容がさらにスケールアップ。ななしいんくの旗頭である因幡はねるさんをはじめとするメンバーたちが、「菜果物王国ホコタ」の魅力を「開拓」して発信してきた。

ななしいんくと鉾田市のコラボに関する展示。隣には、茨ひよりさんのコーナーが並ぶ

「ななし農園」と名付けられた企画では、ななしいんくのメンバーが農業を学んで、鉾田市内の農家と協力し、サツマイモとイチゴを栽培。「ななし農園」の収穫物を使ったコラボ商品を開発し、ふるさと納税の返礼品にもなった。2025年8月には、ななしいんくの全体ライブ「NANASHI FES 2025 “JACKPOT”」の会場である豊洲PITに、鉾田市の特産物、冷やしトマト、冷やしメロン、冷やし焼き芋を販売するキッチンカーが出店。熱い真夏のライブだったことも後押ししたのか、2時間で300食が完売するほどの大盛況だった。

「超サブカル茨城」ブースの中には、「ななしのホコタ開拓期」に参加している因幡はねるさん、宗谷いちかさん、堰代ミコさん、柚原いづみさん、月野木ちろるさんのパネルが展示。5人からの直筆メッセージと、ななしいんく&鉾田市のコラボの歴史が分かるパネルも飾られていた。

美味しいものが大好きな因幡はねるさんのメッセージ

その他にも、アニメによる町おこしの先行事例として語られることの多い大洗町と「ガールズ&パンツァー」のパネルなど、茨城県と「サブカル」のさまざまな取り組みが紹介されていた「超サブカル茨城」ブース。2026年以降も茨城県は、さまざまなジャンルのオタクにとってもますます魅力的な場所となっていきそうだ。


(TEXT by Daisuke Marumoto


●関連リンク
「ニコニコ超会議2026」公式サイト