VOSTは4日、同社が10日より開催する、展示会場をデジタルで表現した「設計製造・AI・IoT・DXバーチャルオンライン展示会2020 冬」の事前登録を開始したことを発表した。入場料は無料で、完全登録制となる。
大賞となるジャンルは、CAD/CAM/CAE、PLM/PDM、工作機械、3Dプリンター、3Dスキャナー、管理システム、機械部品加工、AI、IoT、AR/VR/MR、RPA、クラウド、ブロックチェーン、API、量子コンピューター、5Gなど。最新のサービスや製品情報、各企業により開発されたシステムなどの情報交換の場として活用が可能なオンライン展示会となる。
商品発表の場の提供、自社製品の周知、既存顧客の掘り起こし、リアルタイムでの商談といったリアル会場でのよさを保ちつつ、を保ちながら、24時間展示可能、来場者のログ管理、出展費用の大幅削減、世界中からの来場可能などデジタルの特性を活かした特徴を合わせ持つように設計したとのこと。
展示会場を自由に歩き回り、ブースに流れている映像を観たり、気になる資料を手にしたり、スタッフとリアルタイムで質問や商談のできる空間をデジタルで表現した。
(TEXT by Shuto Uchimura)