音楽活動を中心とするフォトリアル型バーチャル・アーティストte’resa(テレサ)は10月20日、セカンドEP「predawn」を配信リリースした。
彼女のこれまで発表してきた楽曲とは違った一面を表現し、繊細な心情の揺らぎや、これからの季節にも寄り添った新たなメッセージを届ける作品に仕上がっている。収録曲の作詞・作曲には、ヒップホップバンドAFRO PARKERの弥之助とBOY GENIUS、the perfect me主宰の西村匠が参加している。
EPのリリースに合わせて新曲「LINK」のMVも公開した。「『LINK』することで光や色が溢れる」をコンセプトに、つながることで色づく心の変化を表現した作品で、普段は3Dのte’resaが2D状態で街やCG空間に存在する、イラストなのに実際にそこにいるような不思議な感覚を生み出している。監督は、過去にte’resaの「IMAGINARY COLORS」を手がけた長澤宏宣。イラストレーターとして、watabokuとKohei Takemotoが参加している。
●「LINK」MV https://youtu.be/pE9FT8PJZ3g
<リリース情報>
【アーティスト名】te’resa(テレサ)
【タイトル】predawn(プリドーン)
【レーベル】KAMITSUBAKI RECORD
【発売日】2021年10月20日(水)
【配信URL】http://hyperurl.co/teresa_predawn
<トラックリスト>
1.LINK (作詞:弥之助/作曲・編曲:Boy Genius)
2.close to you (作詞・作曲・編曲:Takumi Nishimura)
3.Marginal (作詞:弥之助/作曲・編曲:Boy Genius)
4.Inner Marker (作詞:弥之助/作曲・編曲:Boy Genius)
■te’resa
ファッションとカルチャーに救われてきた17歳。バーチャルリアリティな存在を武器に『すべての壁は越えられる』をテーマに、世界中の 孤独なユースに歌声を届けていく。 ダンスミュージックやポップス、ピアノバラードなど幅広いジャンルを好み、誰しもが持つ鬱屈とした気持ちや不安定な毎日を音楽で解放していく。サウンド面は、DAOKOやMISIAなど様々な有名アーティストに楽曲提供を行なっているサウンドクリエイターのHIDEYA KOJIMAが担当。 3Dヴィジュアル面の設計には、幅広い分野でVFXのディレクション・デザインを行なっているkhakiの横原大和が参加している。 非常な毎日の中でオンライン/オフラインの垣根が今まで以上に無くなっている現在、2020年以降の“今”を定義するアイコンとしての活動に注目が集まっている。2021年1月にはNYLON JAPANが今後の活躍を期待して注目するフレッシュな人物に焦点を当てる「NYLON’S NEXT 2021」を受賞、6月には中国で「intel core次元を超える宣伝大使」に起用されるなど、活躍の場を広げている。
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