ユークスとエイベックス・エンタテインメントは29日、両社が運営するARダンスボーカルユニット「ARP」について、2022年9月30日をで活動休止することを発表した。
同グループは、「ときめきメモリアル Girl’s Side」や「ラブプラス」のシリーズを手掛けた内田明理氏をプロデューサーに迎えて、2015年11月19日にプロジェクトを発表。「会えるARアーティスト」として継続的にライブ活動やCDリリースを行なってきた。メンバーはシンジ、レオン、そして2人組ユニット「レベルクロス」のダイヤとレイジの4人となる。
2020年以降、コロナ禍でライブ活動を制限されたことをきっかけにスタッフで議論を重ね、活動休止を決定したという。プレスリリースでは、以下のようにファンや関係者にお礼を伝えている。
「この7年間の活動を暖かく見守り、応援して下さったファンの皆様、並びに全く新しいエンタテインメントを作り上げる中でたくさんのご支援ご協力を賜りました関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。 引き続き活動休止まで、彼らの活動を見守っていただけますようお願い申しあげます」