文部科学省所轄の科学技術振興機構(JST)は学術イベント「サイエンスアゴラ2022」を10月20~22日にオンラインにて実施する。このイベントに、VTuberチーム・もん☆ぱるなすと、メタバース理系学術集会・VRC理系集会が出展を表明している。参加費は無料で、入場にはPeatixで配布中のチケットが必要だ。同イベントは11月4日~6日には、東京都お台場のテレコムセンタービルでも実地開催を予定している。
サイエンスアゴラは、「科学」と「社会」をつなぐ広場(アゴラ)となることを掲げたイベントで、国内外の科学に興味を持つ一般人から研究者、企業・大学・自治体などの団体が集い、参加や発表を行う場となっている。 2006年より毎年開催され、16回目となる2022年度のテーマは「まぜて、こえて、つくりだそう」だ。
メタバース空間での理系学術集会を主催する「 VRC理系集会 」は、今回のオンライン出展で、「メタバースで未来のサイバネティック・アバター生活を考えよう」というテーマを用い、 メタバース空間としてVRChatを利用して、日々アバターで活動しているAI、VR、摩擦学、ヘルスケア、児童発達支援の専門家と参加者が対話する企画を開催予定となっている。
●開催概要
・講演名:VRC理系集会 「メタバースで未来のサイバネティック・アバター生活を考えよう」
・開催日時:2022年10月22日土曜日 19時〜20時30分
・参加方法:Zoom視聴とVRChatの2種類から選択し参加。無料のチケットはPeatixにて入手kな王
・登壇者:鈴懸リノア 、ヒノリデ 、亀岡嵩幸 ふぁるこ 、HAL 9001、はやかわ りんね
・ 講演名:もん☆ぱるなす「隣り合う未來 ~市民と科学者の垣根を越えて~」
・開催日時:2022年10月20日木曜日 19時00-20時30分
・参加方法:オンラインチケット(無料)はPeatixにて入手可能
・登壇者:白亜 マウル、茜 ちえり、Ayane Ayane、じゃこ にゃー、ながの りょう、リッチランド メルクリウス、足立 千鳥
●関連リンク
・サイエンスアラゴ2022公式サイト
・参加方法と事前登録