岩本町芸能社に所属するVRアイドル「えのぐ」は8月8、9日、音楽ライブ「えのぐワンマンLIVE2020 -次章-」をヒューリックホール東京にて開催した。
メンバーである鈴木あんずさん、白藤環(しらふじたまき)さん、夏目ハルさん、日向奈央(ひなたなお)さんの4人が登場し、1日目はアンコール含めて全14曲、2日目は生バンドを交えて全16曲を熱唱。会場に集まったファンは、新型コロナウィルスの感染拡大対策で歓声が出せないなどの制限がある中でも熱心にサイリウムを振って、ステージを盛り上げていた。
新要素としては、「Original Color Girls!!!!」、「Welcome to Live」、「午前0時のプリンセス」、「無敵のヒーロー」、「It’s 笑 time!」という新曲5曲をお披露目した上で、「Original Color Girls!!!!」の実写MVを公開。さらに1stアルバムの9月発売も発表するなど盛り沢山だった。筆者もニコニコ生放送で2日間のライブに参加したので、「えのぐ」の歴史も踏まえてレポートしていこう(なお、うかつにも9000字程度の長文になってしまった)。
VTuberではない「現場」で輝くVRアイドル
ライブレポートをまとめる前に、まず知っておいてほしいのは、バーチャルタレント業界における彼女たちの立ち位置だ。誤解を恐れずに言えば、ネットでの配信が中心のVTuberではなく、「現場」が主戦場という正統派のアイドルになる。
もちろん彼女たちもVTuberのようにネットで雑談やゲーム実況を投稿しているものの、コア体験は音楽ライブやファンとの対面でのコミュニケーションにある。しかもそうした「現場」はリアル会場だけでなく、岩本町芸能社の業務提携先であるパルスのバーチャルライブアプリ「INSPIX LIVE」を使ってバーチャルでも提供しているのが新しい。
振り返れば、彼女たちがいかに「現場」を多く経験してきたかがわかる。
そもそもは2017年8月11〜13日、岩本町芸能社がコミックマーケットに「リアルタイムで会話できるVRアイドル」という触れ込みで初出展したのが始まりになる。初日は鈴木あんずさんのみ、2日目からは白藤環さんも加わった「あんたま」の2人で参加。ソーシャルVR「cluster」を利用し、ファンがVRゴーグルをかぶって会って話せるという機会を提供した(当時のニュース記事、Togetterのまとめ)。デビューから「現場」だったのだ。
このときはコミケ終了までにフォロワーが1万人行けばメジャーデビューという話だったが、結果は400人という惨敗で終了。その後、名物マネージャーの丸茂(まるも)さんとともに「あんたま」の2人は「VRアイドル体験イベント」として9月に全国17ヵ所を行脚し、秋葉原でも体験会を実施した上で、見事フォロワー1万人を達成する。さらに11月にも「あんたまが行く!全国行脚」として中国・九州を9ヵ所を回っており、2017年は「足で稼ぐ」年だった。
2018年からは音楽ライブを増やしていく。3月より岩本町芸能社の当時、女優部所属であった日向奈央さん、栗原桜子さん、夏目ハルさんの3人が加わって、「えのぐ」として5人で活動をスタート。5月には、初のオリジナル曲「えのぐ」をお披露目するライブをYouTubeで配信した。
8月には、2017年から「岩本町劇場」の構想を掲げていたVR会場でのライブ「このえのぐセットやばい」を開催。一部はVRゴーグルをかぶって彼女たちを目の前にして、その他大勢のファンは秋葉原のライブビューイング会場にて観覧するという新しいライブ体験の取り組みを行った(当時のレポート記事)。そのまま2018年はVR会場のネット配信とライブビューイング会場での観覧というスタイルでライブを続けている。
さらに2019年は、本格的にアクセルを踏む年になった。横浜のDMM VR THEATERにて実施した1周年記念ライブ「enogu 1st Anniversary Live ~ARe You Ready?~」でARライブに進出し、「INSPIX」を利用したVRライブや個別トーク会の定期公演を行い、「えのぐに逢いに恋!!」で全国行脚も実施。8月には、女性アイドルが多数参加する音楽フェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」にも出演するなど、活躍の場を一気に広げた。
「えのぐ」は業界での活動期間が長いにもかかわらず、YouTubeチャンネルの登録者や動画の再生数がVTuberのトップ層と比べると正直少ない。しかし、それは彼女たちのメインステージが「現場」ということに起因しているだろう。ファンの中には、この3年間「現場」に足を運んで、数値にならない熱量を受け取ってきたという方も多いはず。だからこそ、このコロナ禍の中で制限付きでも開催した今回のライブに大きな価値がある。
オリジナル曲が多いのも「歌ってみた」が当たり前のバーチャルタレント業界では珍しい。下記のように執筆時点で全体曲だけでも19曲用意しており、ライブでも基本オリジナル曲しか歌わない。
2018年5月 えのぐ
2018年7月 ショートカットでよろしく!
2018年8月 絵空事
2018年9月 僕たちの青春ロード
2018年10月 ハートのペンキ
2018年11月 君がいてくれれば
2018年12月 Brand new stage
2019年4月 YeLL for Dear
2019年8月 常夏パーティータイム
2019年10月 栞
2020年2月 Colors
2020年2月 スタートライン
2020年5月 e☆Jump!→Dream!!
2020年6月 ギザギザコミュニケーション
2020年8月 Original Color Girls!!!!
2020年8月 午前0時のプリンセス
2020年8月 Welcome to Live
2020年8月 無敵のヒーロー
2020年8月 It’s 笑 time!
「えのぐ」ためにオーダーメイドされた楽曲なわけで、それを彼女たちが歌うことで、彼女たちの生き様と想い、ポジティブな歌詞が随所でクロスオーバーして感動を呼び起こす。ライブで発表した新曲とともに、思い出を刻んできたというファンも多いだろう。
バーチャルの存在なのに、著しい成長を見せてくれる点でも特異かもしれない。当初のライブと今を見比べると、個別の歌い方やダンスパフォーマンスだけでなく、フォーメーションのキレ、観客の煽り方なども圧倒的に魅力的になっている。MCの回し方もこなれてきており、仕上がりを感じさせる。3年間数々の「現場」をくぐり抜けてきたことで、きちんと芸を磨き上げてきたわけだ。
メタ的な話をすれば、バーチャルタレントのライブは事前にいくらでもつくり込んで現場で「再生」する手段もある。そのほうが事故も起こりにくいし、安定したクオリティーを出せるからだ。そうした前提がある上でも「えのぐ」は、歌もダンスも「本物」を見せ続けてきた。だからこそ彼女たちの努力と成長が目に見えて伝わってくる。
成長したのはステージに立つ彼女たちだけでない。またしてもメタ的な話で申し訳ないが、モーションキャプチャーの精度などの技術面も大きく改良されており、磨かれた彼女たちの動きを生々しく自然に表現してくれる。マネージャーの丸茂さんや技術スタッフなどを含め、「チームえのぐ」として3年醸成してきた価値が今、前面に出てきている。
そして成長という話で伝えたいのが、プロとしての覚悟だ。
2019年は「えのぐ」にとって飛躍の年でもあったが、辛いことも多かった。夏目ハルさんが2月に一時休養を発表(同年9月に復帰)。さらに元メンバーの栗原桜子さんが4月から一時休養となり、そのまま2020年2月に脱退することとなった。
2人不在という苦境においても、残りのメンバーはリアルやバーチャルでのライブ、全国行脚、TOKYO IDOL FESTIVAL 2019への出演などを成功させていかなければならない。新曲が出れば、歌詞やダンス、フォーメーションなどを覚える必要がある。前年に増して多忙を極めるうえ、仲間の休養で先が見えないというストレスを抱える中、「自分はこれでいいんだろうか」という葛藤も多く抱えてきたはずだ。
辛い状況において、VTuberに限らずファンとの距離が近いタレントは愚痴をすぐにネットにぶちまけてしまいがちだ。だが彼女たちはぐっと堪え、「本当にアイドルになりたいのか」と真剣に向き合い、自分たちの活動で喜んでもらえるファンを増やしてもっと上を目指していくことを選んだ。
その決意がよくわかるのが、今年2月、ヒューリックホール東京で実施し、栗原桜子さんの脱退を直接告げた2周年記念ライブ「enogu 2nd Anniversary Live -Colors-」のMCだ。この2周年ライブで涙ながらに想いを口にする彼女たちを見て、活動初期のほんわかしたMCと比べると、覚悟と「面構えが違う」のがよくわかる。YouTubeにて全編無料で公開しているので、「えのぐ」に興味を持った方は必ずチェックしてほしい。
アイドルに憧れていた少女たちが、心技体ともに成長してプロのアイドルに生まれ変わっていく──。その先にあったのが、新衣装の「ステラ」をまとって臨んだ「えのぐワンマンLIVE2020 -次章-」という舞台なのだ。3年分貯めてきた彼女たちの楽曲とパフォーマンスを一気に振り返れるうえ、2日目はバンドアレンジまで楽しめるというモリモリな構成になっている。
なお、「えのぐ」についてはVTuberの業界内での評価も高い。「にじさんじ」の神田笑一さん、ドーラ様、シスター・クレアさんが、今回のライブを通じて初心者のフミさんに「えのぐ」のよさをレクチャーするという動画を上げていたので、こちらも参考にしてほしい。
新衣装やバンドで彩られた珠玉のステージ
そんな前提を踏まえて、いよいよライブレポートだ。前提があまりにも長くなりすぎたので、筆者が興味をもったシーンだけ抜き出していきたい。
まず語るべきは、新衣装「ステラ」のかわいさだろう。デザインとしては、全員形状は異なるが、白を基調にそれぞれのキーカラーをあしらっているせいかグループとして統一感があるという不思議な仕上がりになっている。あんずさんは長袖ワンピース、ひなお(註:日向奈央さんの愛称)さんはショートパンツといった風に個性が現れているのがとてもいい。
アーティスト写真で見ると、ニーソックスの端に星があしらわれているのがわかる。「ステラ」衣装には、今はまだ小さな星たちだけど、この衣装とともに世界中を照らす「星」になる──という想いが込められているそうで、それが星モチーフに表れていそうだ。
実際、ステージで歌って踊っている姿を見ると、前のモザイク柄の衣装に比べて揺れものが増えており、ダンスに合わせて優雅に動く様やフォーメーションがより素敵に感じる。1日目のMCではひなおさんが「マジでかわいすぎてさ……」と限界っぷりを見せ、環さんが「衣装、後ろとかもじっくりみたいと思うんだ。だからファッションショーをやりたいと思います!」と提案して、一回転するなど存分に魅力をお披露目していた。
1日目の楽曲で印象に残ったのは、まず1曲目の「e☆Jump!→Dream!!」だ。環さんの「最初から全力で行くぞー!」を号令にアップテンポな曲を交互に歌って、この上ない最高のスタートダッシュを切った。メンバーの名前を呼び上げるパートの最後では、例の「何かやり残したことない?」タイムでしっかり環さんがセリフを決めて生放送のコメントを熱狂させていた。
作詞・作曲は、「ポジティブ☆ダンスタイム」や「ポッピンキャンディ☆フィーバー」のボカロ曲だけでなく、「ホロライブ」のときのそらさんやさくらみこさん、ルキロキなどVTuberにも数多くの楽曲を提供してきたキノシタさんが担当。今年の5月にYouTubeにて公開し、ネットとの相性が抜群な曲調のせいか執筆時点で約32万と「えのぐ」の中で過去一番再生されている動画となっている。
個人的に一番好きだったのは、6曲目の「スタートライン」。決意の2周年記念ライブで新曲として披露したものだ。
今 星達が目指す彼方
巡りあって 描くシナリオ
その結末は 次の旅の
スタートラインへ
そんな星をモチーフに彼女たちを表した歌詞を、同じ星の「ステラ」新衣装で輝きながら歌うというストーリーに心を激しく動かされる。
この歌詞と作曲を、「あんたま」時代からの「えのぐ」のオタクで、彼女たちに人生を動かされてVTuberプロデューサーや音楽家として活躍するようになったエハラミオリさん(元じーえふさん)が手掛けているというのもだいぶエモい話だ。
アンコール明けのMCでは、あんずさんが「現場」にかける想いを語る。
「あと言いたいことがあって。2年前の衣装をお披露目したときって、まだ私たちの曲は3曲しかなかった。『えのぐ』と『ショートカットでよろしく!』と『絵空事』しかなかったから、前回の2周年もそうだったんだけど、自分たちの曲だけで全部のセトリが埋まっていることがすごいことだなって本当に思って。
今回も体力がヤバいなという話をずっとしていたんだけど、本番が来るとあっという間に終わっちゃうの。だから、なんだろうな。ライブをしていると私、今、全力で生きているという感じがして、みなさんと一緒にライブを共有できて本当に嬉しいです。幸せです。ありがとうございます」
最後は新曲「Original Color Girls!!!!」を披露し、新衣装で原点である「えのぐ」を歌って締めるという流れだ。2年前のデビュー時と比べて、プロとしてずいぶんと洗練された彼女たちを見ると、自然とライブタイトルにある「次章」という言葉が浮かび上がってくる。ラストに流した「Original Color Girls!!!!」のMVも「バーチャルタレントなのに実写!?」と観客の度肝を抜いていた。
その1日目があった上で、2日目を見ると全編バンド演奏という豪華さがよくわかる。
まず驚いたのが、生バンド4人をステージの上段に配置するという大胆なレイアウトだ。ちょうど下に4人立つ「えのぐ」のメンバーと対比するように横並びになっており、MCではメンバーが上に向かって話しかけるという珍しいシチュエーションも見られた。
そしてバンドアレンジは、音楽面をさらにパワーアップさせて、「この場しかない」というライブ感をガンガンに煽っていた。
筆者が特に好きなのが、2曲目の「ギザギザコミュニケーション」。1日目も見せた非常にキレッキレなダンスに、バンドサウンドが合わさり、鳥肌が立つほどかっこいいステージに仕上がっていた。ニコニコ生放送では無料で見られるパートなので、ぜひチェックしておこう。
MCでは、「同じ曲でもこんなに変わるんだって。バンド大好きだから、リハーサルのときからすっごいニヤニヤしていた。楽しくてしょうがない」と、ひなおさんがバンドサウンドのよさを早口で語っていた。ハルさんも、「1曲目が『絵空事』だったじゃん。もともとバンドサウンドだからそんなに変わらんのかなと思ってたんだけど、全然違った!」と興奮した様子を見せる。
本編ラストの14曲目となる「栞」も、もともとバンドサウンドなので今回ステージで映えていた曲だった。ラスサビ前、ステージで4人が拳を振り上げながら「うぉーおーおーおーおーおー!」とコメントで歌ってる最中に流れるギターサウンドや、バンドに合わせて「せーの」でジャンプして締めるという流れなどがグッとくるポイントだ。
2日目のアンコール明けのMCも心に響く話だった。環さんは、涙声でこう伝えていた。
「本当にあんずと2人で『あんたま』をやっていたとき、1曲も曲とかなくて、全然なかったあの頃と比べて、昨日あんずもMCでいってたけど、こんな私たちのためにつくってくれた曲でワンマンライブもできて、さらにアルバムも発売するなんてもう、本当に幸せです!
すごい最近思うのは、『えのぐ』は人に恵まれたなと思っていて、今日こうしてこのライブを作ってくれたスタッフのみなさん、今まで一緒に頑張ってきてくれたスタッフのみなさん、そして今日会場に来てくれて配信も来てくれて、来られなかったけど魂を飛ばしてくれているみんな! そしてもちろんこの『えのぐ』のメンバーのおかげで、大好きだなって思いました。なんかまた泣きそう、もう、ダメだよ環。ありがとう、今日は泣かないぞ! もう本当に嬉しいとしか言えない! みんな大好きだよ。これからも『えのぐ』についてきてください!」
あんずさんも、「泣かないでー!」というコメントの中、涙で声をつまらせて想いを伝える。
「昨日も言ったんだけど、『えのぐ』から始まって2年前はまだ3曲しかなかった私たちが今こうして、いっぱい自分たちの曲が増えて、ひとつひとつ大事なものが増えてきて、なんか……私、みんなもそうだと思うんだけど、私も『えのぐ』の曲がすごい好きだし、その大切と好きが……、なんか集大成第一弾みたいなアルバムが出るというのが本当に、本当に嬉しくて。きっとこれからも私たちの大事な曲が増えていくんだろうなって思うし、それをみなさんに聴いてほしいと思うし、環ちゃんがいっていたように、これからも私たち『えのぐ』についてきてほしいです。よろしくおねがいしますー! がんばります!」
そうしてMC明けに披露した新曲の「It’s 笑time」が、めちゃくちゃかっこいい。ベースの跳ねるスラップに絡まるメンバーのラップ、吠えるギターソロ、ハルさんとひなおさんのダブルキック、ガニ股になる謎のダンス(?)など見どころ満載なので、ぜひ今回のバンドアレンジで聴いてほしい。
2日間の最後を締めくくるのは「Colors」だ。ラスサビ前の口上は、3年間の積み上げがあるからこそ響く本当の言葉として参加者の心を震わせた。
ひなおさん「『えのぐワンマンLIVE2020 -次章-』、見にきてくれて、ありがとうございましたー!」
ハルさん「2日間本当に楽しかったです。みんなの応援が、私たちの力になりましたー!」
環さん「えのぐはまだまだ小さな星かもしれないけれど、世界中の人の目に止まる輝くアイドルになる!」
あんずさん「私たちは絶対、世界一のVRアイドルになります!『えのぐ』に!」
全員「ついてこい!」
アツい決意の後に聴かせる「Colors」の歌詞が「次章」を感じさせてとてもいい。
さよならここで昨日の僕に手を振る
踏み出すその一歩が未来に変わる
ここから続く希望の色を見せて
君にしか出せない 君らしい色に染めて
無限に広がる宇宙を七色に染めていくよ
今回の「えのぐワンマンLIVE2020 -次章-」は、一般的なアイドルのライブエンターテインメントとしても質の高い内容に仕上がっていた。バーチャルアイドルだけど、紛れもなく成長して器を広げてきた「えのぐ」が、次にどんな飛躍を見せてくれるのか。未来を今から見守るためにも、ぜひ今回のライブを見た上でファンになっておこう。
●セットリスト(1日目)
-Overture-
1:e☆Jump!→Dream!!
2:Brand new stage
3:栞
-MC-
4:常夏パーティータイム
5:YeLL for Dear
6:スタートライン
-MC-
7:Welcome to Live
8:午前0時のプリンセス
9:無敵のヒーロー
-MC-
10:ギザギザコミュニケーション
11:絵空事
12:Colors
-Encore-
13:Original Color Girls!!!!
14:えのぐ
-Original Color Girls!!!! MV-
●セットリスト(2日目)
-Overture-
1:絵空事
2: ギザギザコミュニケーション
-MC-
3:e☆Jump!→Dream!!
4:ショートカットでよろしく!
5:常夏パーティータイム
-MC-
6:Welcome to Live
7:午前0時のプリンセス
8:YeLL for Dear
-MC-
9:無敵のヒーロー
10:Brand new stage
11:Original Color Girls!!!!
-MC-
12:ハートのペンキ
13:えのぐ
14:栞
-Encore-
-1stフルアルバム発売決定動画-
15:It’s 笑 time!
16:Colors
(TEXT by Minoru Hirota、写真提供:岩本町芸能社)
●関連リンク
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