バーチャル渋谷初 AU 5G ハロウィーンフェスにて30日ミライアカリトークショー他開催「再現度すごくて感動した」

LINEで送る
Pocket

KDDI、渋谷未来デザイン、渋谷区観光協会を中心としたバーチャルハロウィーン実行委員会は30日、バーチャルイベント「バーチャル渋谷au 5G ハロウィーンフェス」の一環として、「au 5G Presents『みんなの5G』 和牛の超高速ライブ Supported by よしもと」、「au 5G Presents SPECIAL∞LIVE supported by よしもと」、「GOOM STUDIO Presents ミライアカリ バーチャル TALK」を開催した。

「au 5G Presents『みんなの5G』和牛の超高速ライブ Supported by よしもと」では、和牛がMCを務め、今ある5Gを最大限活用した5G初のお笑いライブを実施。ライブの終盤では、和牛は5Gと透過ディスプレイを利用した「ホログラム漫才」にも挑戦。お互いが離れた場所にいるにもかかわらず、違和感を感じさせない漫才には参加者から驚きの声が寄せられた。

続いて行われた「au 5G Presents SPECIAL∞LIVE supported by よしもと」ではアインシュタイン河合さんがMCを務め、ヨシモト∞ホールで活躍する人気芸人のインディアンス、男性ブランコ、ラフレクラン、ダンビラムーチョ、レインボーらが登場。ネタやコーナーによるお笑いライブで参加者の笑いを誘った。

そして、この日の最後に行われた「GOOM STUDIO Presents ミライアカリ バーチャルTALK」には VTuber・ミライアカリさんが登場。一夜限りのスペシャルトークショーを行なった。バーチャル渋谷への登場は今回が初となるミライアカリさんは、仮想の渋谷の街並みについて「初めて見た時から再現度がすごくて感動した」と語った。

また27日をもって3周年を迎えたことなどを報告し、先日行われた3周記念ライブについても語った。109など自分がよく行くという渋谷のお気に入りスポットの紹介も。さらにステージから自分のカメラで集まった参加者を撮影する様子なども見られた。

トークショーでは、26日から行われていたワールドコンテンツのひとつ「バーチャル仮装コンテスト」の審査も行われ、応募があった中から最優秀賞、ミライアカリ賞、渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト賞の3つの優秀作品を選出。

最優秀賞は、ハロウィーンらしさがとても出ていたこととハチ公区長との相性の良さ、写真の撮り方のセンスなど総合的な評価が高かった魔女っ子風アバターが受賞。

そして、ミライアカリ賞は、かぼちゃの素朴かわいい感じが魅力的だったというアバター、渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト賞は、口元の感じや左ほほのタトゥーメイク、スカートの感じ、ハロウィーンらしさなど総合的にクオリティが高かったアバターが受賞した。

トークショーの最後には新曲の「Fly to NEW WORLD」も披露され、参加者はサイリウムやハートなどのエモーションを表示してミライアカリのパフォーマンスを盛り上げた。

(c)KDDI・au 5G / バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス
(c) KDDI・au 5G / 渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト

(TEXT by Shuto Uchimrua)

●関連リンク
バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス特設サイト
渋谷5GエンターテイメントプロジェクトTwitterアカウント