アーティスト 山口真人が対話型VRアートショー「TRANSREALITYSHOW 0.2」を3/26から3日間開催

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アイデアスケッチ

対話型VRアートショー
「TRANSREALITYSHOW 0.2: FOR THE PLACE FUZZY AND NEW」

「TRNASREALITY」とはアーティスト 山口真人が生み出した批評言語であり、デジタル化される今日の社会において人びとの認識、価値観、アイデンティティが変化していることを示しています。

  今回のイベントでは、山口が主導するアートムーブメントでもある「TRNASREALITY」を解釈可能な状態に落とし込み、第三者がこのムーブメントに参加可能な環境をつくることを目的として素案されましたが、一方では山口がコロナ禍においてデジタルシフトを迫られた社会の中で新たな体験価値、出会い、行動を生み出すことについて模索するための実験でもあります。

参加アーティスト

  • ヒロ杉山 | Hiro Sugiyama
  • 山口真人 | Masato Yamaguchi
  • ナカミツキ|Mitsuki Naka
  • 岸 祐真 | Yuma Kishi
  • テレポ – ダイヤル | telepodial
  • AND MORE(随時更新中)!

「アートをデジタルワールドで体験し、価値を生み出すことは可能か」という命題と共に進められたこのプロジェクトではオーディエンスとアーティストが同じ一つのVR空間に存在し、対話し、インタラクティブな関係を結ぶことができる環境を整備しました。

 イベントは電子端末のブラウザから参加が可能であり、これまでとは異なった身体性による体験から生まれる価値そしてそれを模索するための場所の提案を、このイベントでは目指します。

スマホやパソコンのブラウザからアクセス可能

TRANSREALITYSHOW ではVRゴーグルがなくても、スマホやパソコンのブラウザからリンクをクリックするだけ簡単にアクセスができます。

対応環境

  • iOS : Safariブラウザ
  • Android : アンドロイド標準ブラザ
  • MAC, PC : Chrome, Safari, Firefox
  • OCULUS QUEST, OCULUS RIFT

イベントの概要

開催日程:2020年3月26日(金) – 3月28日(日)
時間: 18:00 – 22:00
場所: WWW.TRANSREALITY.IO

TRANSREALITYについて

 「TRNASREALITY」とは、SNSやAI、ARやVR、ブロックチェーンなどを通じて相手の姿形 (や存在自体) を実際には確認していないにも関わらず、そこにリアリティを感じている、今日の人びとのあり方を批評するためにアーティスト 山口真人がつくり出した独自の概念、用語です。同時に山口が展開する、デジタル化する社会の中で変化する価値観やアイデンティティ、現代にとっての美術を模索するためのアートムーブメントでもあります。

参加アーティスト(順不同)

ヒロ杉山 | Hiro Sugiyama

1997年にクリエイティブユニット「Enlightenment(エンライトメント)」を立ち上げ、2002年に開催された村上隆キュレーションのグループ展「スーパーフラット」に参加。主な個展には「DRAWING」(ZENT ART MUSEUM , 名古屋, 2021) 、「DRAWING」(ADギャラリー, 東京, 2020)、「OBIT」(SPOTLIGHT)(ヒロミヨシイ ロッポンギ, 東京, 2016)、主なグループ展には「AFTER THE REALITY 2」(ダイチプロジェクト, NY, 2008)、「六本木クロッシング」(森美術館, 東京, 2007)など多数がある。

山口真人 | Masato Yamaguchi
1980年東京都出身、法政大学経済学部卒業後アート&デザインスタジオIDEASKETCH,INCを設立。主な個展に「”MADE IN TOKYO」(Gallery Onetwentyeight/NYC 2016)、2019 「トランスリアリティ序章」( H.P.FRANCE MARUNOUCHI/Tokyo 2019)等、2019年INDEPENDENT TOKYOにてグランプリを獲得。作品は青井茂アートコレクション、大石哲之コレクション等プライベートコレクションとして収蔵されています。

ナカミツキ|Mitsuki Naka
1997年兵庫県西宮市出身。2018 年度三菱商事アート・ゲート・プログラム奨学生。 京都教育大学美術科を 2020 年に卒業。2020年京都教育大学教育学部を卒業。主な個展に「ナカミツキ作品展エモいは私たちを構成する。」(渋谷ヒカリエ 8/CUBE1,2,3,東京, 2020)主なグループ展に「ゆとりの坩堝」(銀座中央ギャラリー,東京, 2021)、「15th TAGBOAT AWARD 優秀入選作品展 」(渋谷ヒカリエ 8/CUBE1,2,3 , 東京, 2020)、「第 68 回学展優秀入賞者展」(新宿パークタワー, 東京, 2018)がある。また主な受賞歴に「KENZAN2020 Gallery Kogure賞受賞」(2020)、「第 68 回学展入賞」(2018)、「K-DESING AWARD’17WINNER賞受賞」(2017)がある。

岸 祐真 | Yuma Kishi
1993年生。2019年に東京大学大学院工学科修了。2021年4月より東京藝術大学大学院先端芸術表現科へ進学予定。AIをAlien Inteligenceと捉え、ヒトではないエイリアンの視覚を用いた作品制作を行う。主な参加展示に「Eureka展」( Gallery Water, 六本木, 2019)、「富士山展3.0 -冨嶽二〇二〇景-」(T-ART HALL, 天王洲)、「荒れ地のアレロパシー」(MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERY, 日本橋, 2020) 、「絵画の見かた reprise」(√K Contemporary, 神楽坂, 2021)がある。

テレポ – ダイヤル | telepodial
2018年末から制作活動を開始。楽曲制作と映像作品制作を同時に行っている。telepodial(テレポ – ダイヤル)は「テレポート」と「ダイヤル回線」を組合せた造語。前世紀の産業機械音(電話のプッシュ音、コール音)を使用した楽曲と、それに合わせて踊り続ける女性の絵が融合したと映像を作品として発信する。vaporwave、mallsoftなどのネットワーク上の流れからの影響も受けながら、音と映像がコンパクトにパッケージされた絵画作品を模索している。

本件に関する問合せ
TRANSREALITYSHOW 0.2: FOR THE PLACE FUZZY AND NEW
広報担当:山口 [email protected]

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