ネット美術館「Virtual Art Studio」、コロナ禍で延期・閉鎖している個展や画廊とコラボした展示企画を開始

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EDEN`S(エデンズ)は、インターネット上でアート美術館を展開している「Virtual Art Studio」(バーチャル・アート・スタジオ)において、コロナ禍で延期や閉鎖を余儀なくされている個展や画廊とのコラボレーション企画を開始した。

Virtual Art Studioは、日本画や水墨画などのアート作品を制作しているアーティストたちが、仮想空間でオリジナル個展を出展できるサービス。ユーザーは動画としてアート作品を閲覧でき、動画の中でさまざまなアクションの体験が可能だ。主催者は、Virtual Art Studioの仕組みを用いることで、リアルでは開催困難な展覧会を仮想空間上で実現できる。

これまではVirtual Art Studioを個人のアーティストの作品を募集・展示していたが、コロナ禍における社会状況をふまえ、全国各地の個展や画廊に向けてもサービスを展開していくという。EDEN`Sでは、コラボ展示を行いたい個展や画廊の募集中だ。

●関連リンク
Virtual Art Studio公式サイト
展示申し込みおよび問合せ