VRアーティスト・せきぐちあいみによるVRアートを描くライブペイントおよびチャリティーオークションが終了した。
福島県南相馬市は、東日本大震災やそれに伴うさまざな逆境からテクノロジーで未来を開拓しようと、さまざまな取り組みを行っている。一方せきぐち氏は、VRゴーグルとコントローラーを使用し、仮想空間に作品を描くアーティスト。このイベントは、南相馬市の姿勢にシンパシーを感じたせきぐち氏が企画したものだ。
イベントでは5月21〜23日にかけ、同市の産業創造センターでせきぐち氏が仮想空間に作品を描く様子がライブ配信された。また、描いた作品を対象としたチャリティーオークションが実施され、約68万円で落札された。このイベントの売上は、諸経費を除き全額南相馬市に寄付された。
●関連リンク
・せきぐちあいみ公式サイト
・せきぐちあいみ公式YouTubeチャンネル
・チャリティーオークションに関するnote記事