Gugenkaは5日、KADOKAWAが7月17日~9月26日にかけて実施する「異世界みゅーじあむ」に先駆け、「異世界みゅーじあむ オンライン」の展示会をスタートしたことを発表した。第1弾は「オーバーロード」。今後、「この素晴らしい世界に祝福を!」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」の展示を順次公開していく。
展示会は、「VRChat」「HoloModels」「DOOR」の3つのプラットフォームで展開し、ウェブブラウザ、スマートフォンアプリ、PCおよびPC VRなど様々な環境で来場できる。入場料はすべて無料だ。
「異世界みゅーじあむ」は、TVアニメ「異世界かるてっと」などでもコラボレーションをしているKADOKAWAの異世界作品を代表するタイトル「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」の合同展示会だ。ところざわサクラタウンにある角川武蔵野ミュージアム内EJアニメミュージアムにて実施を予定している。
今回のオンライン版では、各作品それぞれのエリアに分かれて、原画と動画を組み合わせたスペシャル編集動画や、絵コンテ、原画などの作品資料をそれぞれ500点以上展示している。これらの展示内容な7月から実施するリアル展示会とは別内容となる。
オンライン展示の各プラットフォームごとの入場方法は以下の通りとなる。なお、「DOOR」のみ展示内容が異なるとのことだ。
●ウェブブラウザ
・「DOOR」入場リンク
●アプリ
・「HoloModels」ダウンロード(Android、iOS)
●PC/VR
・「VRChat」入場リンク
また、各作品2キャラずつ「HoloModels」を利用したオリジナルデジタルフィギュアを7月に販売する。アプリ「HoloModels」を使用することで、デジタルフィギュアのポーズやサイズを変更したり、AR写真を撮影したりできる。
販売キャラクターは、「オーバーロード」よりアインズ、アルベド、「この素晴らしい世界に祝福を!」よりカズマ、アクア、「Re:ゼロから始める異世界生活」よりスバル、エミリア、「幼女戦記」よりターニャ、ヴィーシャのちびフィギュアだ。
(TEXT by アシュトン)