「キミノベル」創刊プロジェクト第2弾 花譜×カンザキイオリと楽曲制作プロジェクト「この夏、キミノウタをつくろう!」始動

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株式会社ポプラ社

株式会社ポプラ社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:千葉均)が運営する小中学生向け文庫の新レーベル「キミノベル」は、3月よりスタートした創刊プロジェクトの第2弾として、7月12日(月)よりレーベル公式アンバサダー・バーチャルシンガーの花譜さんと、アーティストのカンザキイオリさんを迎えた読者参加型の企画「この夏、キミノウタをつくろう!」キャンペーンを開始いたします。

◆キミノベル「この夏、キミノウタをつくろう!」キャンペーンページ:
 https://www.kiminovel.jp/topic/summer_campaign2021/
◆キミノベル公式Twitter:https://twitter.com/p_kiminovel

  • バーチャルシンガー・花譜 × 新世代アーティスト・カンザキイオリ
    最強タッグが子どもたちの描いた物語を楽曲に!
    読者やファンと、物語でつながる「この夏、キミノウタをつくろう!」で初の試み

キミノベルが開催する「この夏、キミノウタをつくろう!」キャンペーンは、創刊時から公式アンバサダーを務めるバーチャルシンガー・花譜さんと、アーティスト・カンザキイオリさんが参加する企画。読者の子どもたちからテーマに沿った“物語”を募集、そのストーリーや言葉を原案にカンザキイオリさんが楽曲を制作し、さらに花譜さんが歌うという、物語と音楽の世界が一体となった“みんなで一緒に歌をつくる”プロジェクトです。さらにこのたび、制作される楽曲タイトルが「それを世界と言うんだね」に決定!読者の描いた物語がカンザキさんのつくる楽曲でひとつの世界となり、一人ひとりの想像が花譜さんの歌で広がりつながっていく―——。そんなプロジェクトを目指します。
読者から募集する物語のテーマは「もしもキミが物語の主人公だったら?」。自分自身を主人公に、「やってみたい!」「なりたい!」などの夢や想いを自由な発想でWebサイト「キミノマチ」から投稿することで、誰でも参加できます。さまざまな物語と出会い、自由に楽しんでほしいと、創刊以来あらゆるジャンルの本を提供しているキミノベルが、今度は読者の物語に耳を傾け、“一緒に歌をつくる”という企画を通して、想像を膨らませることの喜び・新たな物語の楽しみ方を伝えていきます。

「それを世界と言うんだね」の歌唱を担当する花譜さんは、キミノベルの公式アンバサダーであり、次世代アーティストの最先端を走るバーチャルシンガー。創刊プロジェクト第1弾ではレーベルソング「ソレカラ」で創刊ラインナップ6作品の物語世界を旅し、アニメーションを観て楽しくあらすじを知ることができるコンテンツ「ためし読見!動画」ではその深く心に刺さる声で名作「星の王子さま」などを朗読、彼女自身がキミノベルの本に触れながら、ひとりの読者としてその魅力を伝え続けています。キミノベルを通じて読者とつながってきた彼女が、今度は読者の想いを抱きしめ、歌に乗せて届けます。

楽曲の制作を担当するアーティスト・カンザキイオリさんは作曲家として花譜さんのオリジナル楽曲のほとんどを手掛けているほか、小説家、セルフボーカル活動などマルチな分野で活躍。繊細でありながら感情に刺さる言葉と「小説×音楽」が融合した世界観が幅広い支持を集めている新世代アーティストです。

そんな花譜さんとカンザキさんが、ファンと一緒に楽曲を制作するのは初めてのこと。また、読者とともに楽曲をつくるのは児童文庫レーベルではキミノベルが初めての試みとなります。多くのファンの共感を得てきたアーティスト2人とタッグを組み、物語を愛する読者一人ひとりの想いに寄り添い、一緒に歌という形にする――「この夏、キミノウタをつくろう!」は出版社と読者とアーティストが垣根を超えて“みんなでつくる”プロジェクトです。

  • 今度はみんなが作者で、主人公!
    テーマは、「もしもキミが物語の主人公だったら?」
    キミの“楽しい!”“嬉しい!”を思うまま、想像を羽ばたかせよう

本企画で募集する物語の投稿テーマ「もしもキミが物語の主人公だったら?」は、誰もが心の中で思い描いている「やってみたい」「なりたい」「欲しい」などの夢や希望を形にしたいというキミノベルの想いに基づくもの。自分の物語を思う存分に描くことで“想像することの楽しさ”を感じてほしい、そんな願いが込められています。


また、昨年から続くコロナ禍でさまざまな場面で行動を制限されることが多い生活の中、物語というフィールドでは、好きな場所に出かけたり好きなことに挑戦したり、自由に世界を広げることができます。読者の“楽しい!”“嬉しい!”を、一緒に楽曲をつくるという体験を通じ、ともに叶えることを目指したテーマです。


「この夏、キミノウタをつくろう!」キャンペーンの募集期間は2021年7月12日(月)~2021年8月31日(火)、楽曲の完成は今秋を予定しています。また、6月・7月に刊行されたキミノベルの書籍を購入すると、本プロジェクトに際して花譜×キミノベルコラボしおりが同封されています。


 

  • 花譜さん コメント

プロジェクト第1弾では水野あつさんに作っていただいた「ソレカラ」を歌わせていただいたり、6月には「星の王子さま」を朗読させていただいたり、私の声が知らなかった素敵な音や絵と一体になっているのを見て、毎回本当に嬉しく思っています。今までこのような企画を聞いたことも参加させていただいたこともなかったので、想像がつかないです…!未知すぎて、ワクワクしています。みなさんの頭の中を少しだけ覗かせてもらえたら良いなと思います!楽しみです!

◆花譜さん プロフィール
日本の何処かに棲む、何処にでもいる、何処にもいない17才。
様々な偶然により発見された類い稀な歌声を持つ次世代バーチャルシンガー。2018年10月、仮想世界を拠点としながら現実世界への活動を本格始動。
以来、彼女の歌声とSNSにアップされるリアルとバーチャルが融合されたミュージックビデオや写真が話題を呼び、フォロワーが急増。現在、YouTubeチャンネル登録者数は53万人を超えている。

 

  • カンザキイオリさん コメント

皆さんこんにちは!カンザキイオリです。
読者参加で楽曲をつくるとは、何やら面白そうな企画の予感です。初心に帰って、新鮮な気持ちで作るぞ!って思いました。自分にはない考え方・言葉に触れるのは、自分の心を成長させる良い機会なので、音楽を作ることもそうだけれど、みんなの言葉に触れることが楽しみです。「キミ」の世界、そして僕と花譜それぞれの世界が混じり合って、絶対良い曲ができる気がしています。皆さんの言葉や感覚を受け入れて、自分にとっても新しい世界を感じたいと思い、「それを世界と言うんだね」というタイトルにしました。僕の知らない世界も、みんなの知らない僕の世界も、ごちゃ混ぜにした曲を作りたいです。
花譜ちゃんと精一杯みんなの気持ちを歌に込めてみます。だからみんな沢山言葉を送ってくださいね。
僕たちと一緒に、「キミノウタ」を作りましょう!

◆カンザキイオリさん プロフィール
2014年1月「反抗期」を投稿しボカロPデビュー。2017年に公開された「命に嫌われている」を筆頭に数々の人気ボカロ曲を発表し、シーンでも無二の存在となったカンザキイオリ。2018年より自身の活動と並行してVTuber界注目のバーチャルシンガー・花譜のメインコンポーザーを務め、2020年10月には、自身の人気曲を基に書き下ろした長編小説「あの夏が飽和する。」にて小説家デビュー。書籍は衝撃の10万部ヒットを飛ばし、音楽以外の才能にも注目が集まるなど、多方面で新世代アーティストとして異彩を放っている。そして2021年6月、満を持してセルフボーカルによる新曲「不器用な男」を発表。初のワンマンライブも決定した。
 

  • キミノベルWebサイト「キミノマチ」は、読者がつながるバーチャルタウン
    掲示板「カフェあーだこーだ」に投稿された、みんなの“想像力”の世界を見にいこう!

「この夏、キミノウタをつくろう!」キャンペーンは、キミノベル読者のためのコミュニティサイト「キミノマチ」から誰でも自由に参加することができます。
★「この夏、キミノウタをつくろう!」募集ページ:https://www.kiminovel.jp/topic/summer_campaign2021/


「キミノマチ」は書籍の情報や本の感想交換のみならず、イラスト投稿や創作ショートショートなど物語を愛するユーザーが自由に発信・共有できるコミュニティとして幅広く活用されており、募集期間中は、掲示板「カフェあーだこーだ」上で花譜さんの考えた物語や、読者みんなの考える物語を覗くこともできます。

◆花譜さんの考える応募例
もしも私が探偵だったら…、依頼に対して可憐な推理を流暢に述べたい!

◆キミノベル編集部の考える応募例
・宇宙飛行士になって、居住可能な第2の地球を見つけ、優秀な科学者たちと理想の星をつくりあげたい。
・好きなひとと家がお隣同士になって、向かい合わせになったお互いの部屋の窓から、夜におしゃべりしたり、お菓子を食べたり、お部屋を見せ合いっこしたりしたい。
・魔法のパティシエになって、食べれば食べるほどヤセる美味しいケーキを作ってぼろもうけする。

キミノベルは、「キミとつながる、エンタメノベル文庫」と銘打ち、物語を通して“つながる”楽しさを伝えることを大きなコンセプトの一つとしています。本が大好きな子供たちもちょっと苦手な子供たちも一緒に楽しめるよう、「キミノマチ」の運営をはじめ、アニメーションを観ることで楽しく小説のあらすじを知ることができる「ためし読見!動画」など、本=紙書籍という枠に捕らわれない入口を用意し、読書という個人的な体験を「キミノベル」を通して自由に共有し合えることを目指しています。実際に創刊以来、レーベルの書籍とWebサイトを合わせて楽しめるとして、キミノベルのコンテンツを通じて読者同士のコミュニケーションの輪が広がっています。


【「この夏、キミノウタをつくろう!」キャンペーン概要】
◆ポプラ社キミノベル「この夏、キミノウタをつくろう!」キャンペーン
サイトURL:https://www.kiminovel.jp/topic/summer_campaign2021/
     (キミノベルWebサイト、掲示板「カフェあーだーこーだ」内)
応募期間:2021年7月12日(月)~2021年8月31日(火)
募集内容:カンザキイオリ × 花譜 「それを世界と言うんだね」の制作にあたりテーマに沿った物語を募集 ※楽曲は今秋完成予定

募集テーマ: 「もしもキミが物語の主人公だったら?」
応募方法:キミノベルWebサイト「キミノマチ」内、掲示板「カフェあーだこーだ」にて投稿形式で募集

公式サイト:https://www.kiminovel.jp

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