配信技研は10日、2021年7月における日本のゲームカテゴリーで視聴時間が多いタイトルを発表した。同社のリアルタイム分析ツール「Giken Access」を利用し、YouTubeやTwitchなどの各種プラットフォームで日本語で実施している7万5000以上の配信を集計した市場調査になる。上位20タイトルは以下の通り。
- Apex Legends
- Minecraft
- Escape from Tarkov
- VALORANT
- ポケモンユナイト
- eBASEBALLパワフルプロ野球2020
- Dead by Daylight
- Among Us
- ポケットモンスター プラチナ
- タワー オブ アイオン
- フォートナイト
- PUBG: BATTLEGROUNDS
- リーグ・オブ・レジェンド
- モンスターストライク
- IdentityV 第五人格
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- ウマ娘 プリティーダービー
- ストリートファイターV
- Fate/Grand Order
- PUBG MOBILE
先月のランキングでは、ポケモンシリーズの新作「ポケモンユナイト」が初登場5位を記録した。7月21日の発売から約1週間程度の集計期間となるため、その人気ぶりがうかがえる。
また、6位には「eBASEBALLパワフルプロ野球2020」がランクイン。こちらは、7月17日のドラフト会議以降、盛り上がりを見せていた「にじさんじ甲子園2021」の影響であると推測できる。8月13、14日には本戦が、15日には順位決定戦・決勝が行われた同大会。7月中にも、葛葉さんのチーム編成実況配信が、アーカイブの再生数にて123万回を超えるなど注目を集めていた。