12月10日、VTuberの届木ウカさんは、交際していたパートナーとの結婚を自身のYouTubeチャンネルおよびnoteにて発表した。
届木さんは、2018年より活動するVTuber。同年から翌年にかけてはマネージメント事務所・ENTUMに所属。今年3月には、多摩美術大学を卒業した事を発表していた。
昨年には早川書房「SFマガジン」にて処女作「貴女が私を人間にしてくれた」が掲載。自身の活動とVTuberに関する内容で、小説家デビューを果たした。また同年に発表の新モデル「届木ウカ4.0」は、より現実的なモデル描写で話題を呼んだ。今年1月には、プログラムを学んだ成果物として「コメントで操作するギャルゲー」を発表。YouTube上にコメントに合わせてシナリオが進行するシステムを使って配信を行った。このほか多数の活動を行っており、作家、デザイナー、VTuberなど様々なコンテンツを届けるマルチタレントとして活動している。
届木さんによれば、「結婚に伴い活動内容が変わるのか？」という問いには「あと80年くらい続ける。今後ともオタクの皆様と21世紀を共に完走できるよう、届木ウカは精一杯頑張ります。」と回答。今後については「VTuberとしてだけでなく、デザイナーとして関わった作品や、様々なコンテンツを積極的に発表していけるよう、新たなる届木ウカを準備中です。楽しみにお待ちください。」と語っている。
今後の予定では、12月11日 21時より、YouTubeチャンネルで「結婚したのか……俺以外のやつと配信」と題した生放送を実施する。タイトルは、去年の大晦日に発表配信をした際の発言に由来していると思われる。
（ツナ津）