Dream On、五感没入型のXR技術を用いたテーマパーク「FLEX Park Tokyo」をオープン

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一般社団法人 Dream On Management

有志団体Dream On(代表:中村翼、以下 Dream On)は、未来を体験し、未来を共に創るテーマパーク「FLEX Park Tokyo」をCIC Tokyo(港区、虎ノ門ヒルズビジネスタワー)にオープンしました。FLEX Park Tokyoでは五感没入型のXR技術を用い、空飛ぶクルマでの移動や、極超音速ロケットでの宇宙旅行といった未来生活の体験が可能です。またそれらの体験をきっかけとして、参加者と共に未来生活体験を創っていきます。シーズン毎にアップデートすることを想定しており、第一弾は3月末までを予定しています。

FLEX Park Tokyoの概観
FLEX Park Tokyoの概観
Dream Onは、2021年1月から「未来へのタイムマシン」をテーマに、未来生活を仮想で体験する仕組みづくりに取り組んでいます(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000025889.html)。これまでスポンサー企業様・ご支援者様と共に、約1年をかけて「FLEX Park Tokyo」の開発に取り組んできました。そして、いよいよ第一弾として一般の方々への公開が出来る段階に至り、この度オープンすることとしました。FLEX Parkはアトラクション体験を中心とした通常のテーマパークとは異なり、参加者の方と未来に関するコミュニケーションを行い、そこから新たな未来生活を描き出していくことを狙いとしています。

第一弾のモビリティを中心としたテーマから、今後はさらに体験の幅を広げて様々な分野の未来を描いていきます。また、東京以外での展開も目指しており、2022年には第二弾として愛知県にて「FLEX Park Aichi」のオープンを予定しています。

●FLEX Park Tokyo概要
・オープン日時:
土曜日を中心に時間予約制でオープン(業務外有志メンバーによるボランティア運営のため)
・対象年齢:
原則13才以上(VRヘッドセットの年齢制限によるため)
※13歳未満の方は、VR以外の体験や簡易的なVRゴーグルでの体験が可能です
・第一弾で体験可能なコンテンツ:
空飛ぶクルマ体験、宇宙旅行体験、空飛ぶホウキ体験
・参加方法:
FLEX Park HP(https://flexpark.dream-on.or.jp/)で申し込み、日程調整の上でお越しいただく
・参加料金:
無料(体験後のアンケートや、未来に関するディスカッションにご協力いただきます)

●FLEX Park Tokyo立ち上げの背景
Dream Onは前身団体であるCARTIVATORの活動において、株式会社SkyDriveとの共同開発により、2020年夏に空飛ぶクルマの日本初有人デモフライトを実施しました。その後、機体開発をSkyDrive社に移管し、有志団体はDream Onと改称して「未来へのタイムマシン」をテーマに活動を再始動しました。
新たなテーマである「未来へのタイムマシン」は空飛ぶクルマの開発の中で感じた二つの問題を出発点としています。一つ目は、未来に関する話をする際に、人によって想像するものや理解していることが異なり、共通のイメージを持つことが難しいと感じた点。二つ目は、モヤモヤしている現状から一歩目を踏み出したくても、その道を見出せないでいる方が多いと感じた点です。それらの問題から、人々の間で未来のイメージを合わせること、そして「やりたいことが見つからない/出来ない」という意識を変えることに対して、未来の体験を五感で経験することが有効なのではないかと仮説を立てました。実際に空飛ぶクルマのプロトタイプコンテンツを体験いただく中で、非常に多くの反響をいただくことができ、仮説の確からしさを検証できたことから今回のオープンに至りました。

FLEX Park Tokyoグランドオープンの様子
FLEX Park Tokyoグランドオープンの様子

空飛ぶクルマ仮想体験の様子
空飛ぶクルマ仮想体験の様子
●FLEX Park Tokyoの開発における協業
FLEX Parkの開発にあたっては、下記一覧の通り、様々なスポンサー企業様にご協賛をいただいています。今後もFLEX Park Tokyoを通じて、Dream Onのメンバーになってくださる方や、活動のご支援をしてくださるスポンサー様、一緒に未来生活のコンテンツやプロジェクトを創ってくださるパートナー様を広く募っていきます。

【スポンサー企業様・ご協賛内容】​

スポンサー一覧その1
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スポンサー一覧その2
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スポンサー一覧その3
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●よくある質問
Q:「FLEX Park」の意味は?
A:Future Life EXperience Parkの略称で、未来生活の体験を行い、共に創る場を示しています。

Q:体験するにあたり準備するものはあるか?
A:特にありません。持ち物については体験申し込み後のメールにて案内します。

Q:今後開発する予定のコンテンツはあるか?
A:予定が確定しているコンテンツはありません。第一弾オープンでの参加者の方とのコミュニケーションを踏まえて、第二弾以降のコンテンツを検討する予定です。

Q:今後の開発にあたり、必要な技術等はあるか?
A:技術としては、未来を仮想体験するためのXR技術、また地理的空間を表現していくための三次元地図データ等(日本および世界各地)を必要としています。また、コンテンツ制作にあたっては、様々な分野の未来を描いていきたく、多様な業種の方のご協力・ご知見を必要としています。

Q:団体名「Dream On」の意味は?
A:「夢(自分たちがやりたいこと)をやり続け、繋いでいく」という意味を込めています。前身組織のCARTIVATORから改称するにあたり、改めて自分たちはどういう団体か?と問い直す中で、アイデンティティを「自分達がやりたいことを追求する」ことと定義し、それを次の世代に繋いでいくという想いも含めようと考え、Dream Onという団体名に至りました。

Q:Dream Onのミッション・ビジョンは?
A:ミッションは「夢を追求し、夢のあふれる未来を創造する」ことです。ビジョンは「世界中の人が自身の夢や未来について考えて行動し、ワクワクする日々を送れるようにする」ことです。

Q:メンバーはどのようなかたちで活動に携わっているの?
A:基本的には会社員や学生などが、平日夜や土日を利用してプロボノ(ボランティア)として参加しています。  

Q:空飛ぶクルマの製作はやめたのか?
A:前身の有志団体CARTIVATORでは、2018年にスピンオフしたSkyDrive社と2020年夏まで空飛ぶクルマの共同開発を進めてきましたが、2020年11月以降は、個々で活動をしています。
・株式会社SkyDrive:空飛ぶクルマの機体開発を推進
・有志団体Dream On:未来生活を仮想体験できる仕組みづくりを実施

【団体概要】
≪有志団体Dream On概要≫
代表:中村 翼
URL:https://dream-on.or.jp/
活動拠点:愛知県豊田市挙母町2-1-1 ものづくり創造拠点SENTAN
   東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー15・16階 CIC Tokyo
活動内容:2014年から空飛ぶクルマを開発してきた有志団体CARTIVATORを前身に、2021年新たな団体として再始動。夢を追求し、夢のあふれる未来を創造することをミッションとしている。新たなテーマとして「未来へのタイムマシン実現」を掲げ、未来生活を仮想体験するための仕組みづくりを行っている。
Homepage:https://dream-on.or.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/DreamOn.DOM/
Twitter:https://twitter.com/DreamOnDOM/
FLEX Park:https://flexpark.dream-on.or.jp/

≪一般社団法人Dream On Management概要≫
代表:代表理事 中村 翼
事業内容:有志団体Dream Onの活動におけるメンバー、設備、資金などの管理

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