クラスターCEO・加藤直人氏の著書「メタバース さよならアトムの時代」が4/5発売 予約開始

LINEで送る
Pocket

クラスター代表取締役CEOの加藤直人氏は2月11日、自身のTwitterにて著書「メタバース さよならアトムの時代」が集英社より4月5日にて発売されることを明かした。価格は、単行本にて1650円(税込)で本日よりAmazonにて予約受付を開始した。書籍帯の推薦文には、ミクシィ創業者・笠原健治氏とSF作家・藤井太洋氏がコメントを寄せた。なお、加藤氏のTwitterによるとKindle版に関しては3月頃予約開始予定とのことだ。

加藤氏は、2015年にクラスター株式会社を起業、2017年よりVRプラットフォーム「cluster」を運営している。 「cluster」 は国産のソーシャルVR/メタバースプラットフォームとして注目を集めており、スマートフォンなどモバイルからもプレイできる点などが特徴。最近では、東京大学稲見研究室、京都大学神谷研究室の協力のもと産学連携で「メタバース研究所」を設立している(関連記事)。

今回の著書は、「メタバースとは何か」「メタバース市場とそのプレイヤーたち」「人類史にとってのメタバース」「VRという技術革命」「加速する新しい経済」「メタバースの未来と日本」とすべてで6つの章立てで構成されており、プラットフォーマーとしての視点も交えた俯瞰的な内容となりそうだ。

(TEXT by アシュトン

●関連リンク
加藤直人(Twitter)
Amazon販売ページ