VR未来塾は、VR関連の勉強会「EOS VR SYSTEM徹底解説〜実写VR動画の新ワークフロー」を3月10日に開催すると発表した。
昨年12月に発売されたVR180フォーマット対応のレンズ「RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE」を用いて、キヤノンが開発したVR映像撮影システム「EOS VR SYSTEM」のワークフローについて詳しく解説する。
「RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE」は、キヤノンのフルサイズ・ミラーレス一眼カメラ「EOS R5」に装着して使用する交換レンズ。同社の光学技術の粋を尽くしたLレンズ仕様の製品であり、実写VR動画の世界において、高品質のコンテンツ制作への貢献が期待されている。
今回のVR未来塾では、キヤノンで「EOS VR SYSTEM」の開発に関わったエンジニアの寺田氏、上原氏と、PVの撮影を担ったクロスデバイスの早川社長と宮脇氏、かねてより実機を試用してきたシーピックスジャパンの広瀬氏、VR未来塾の染瀬氏が登壇する。
＜開催概要＞
【タイトル】VR未来塾オンライン 「EOS VR SYSTEM徹底解説〜実写VR動画の新ワークフロー」
【日時】2022年3月10日（木）19:00〜21:00頃（18:55よりZoon入室開始）
【形態】Zoomによるオンライン勉強会
【参加費】1名につき3000円（2週間のアーカイブ視聴を含む）
【詳細・申込】https://220310EOS VR SYSTEM.peatix.com/
【登壇者】
・寺田修一氏（キヤノン株式会社ICB統括第三開発センター・シニアプロジェクトマネージャー）
・上原匠氏（キヤノン株式会社ICB統括322設計室・室長）
・早川達典氏（株式会社クロスデバイス代表取締役社長）
・宮脇巧真氏（株式会社クロスデバイスAVR事業部VRビデオエンジニア）
・広瀬睦氏（シーピックスジャパン株式会社代表取締役）
・染瀬直人氏（VR未来塾主宰）
●関連リンク
・染瀬直人