リコー、360度カメラ「THETA X」を5月中旬発売 タッチパネル・GPS内蔵、バッテリー・メモリーカード交換可など初づくし

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リコーは30日、海外で先行発表、発売していた360度カメラ「RICOH THETA X」を日本国内向けに5月中旬に発売すると発表した。価格はオープンで、市場想定価格は11万円前後。

入門向けの「THETA SC2」、画質を追求したプレミアム「THETA Z1」との間に位置するアドバンスドモデルとしている。

THETAシリーズとしては初めて2.25インチのタッチパネルモニターを採用。既存モデルのようにスマートフォンを併用しなくても、カメラ単体でプレビューや設定が実行できる。GPS/A-GPSに初対応し、位置情報を取得可能だ。

最大画素数は6000万画素、動画は最大5.7K/30fpsに対応。こちらもカメラ単体で、天頂補正、2つのレンズで撮影した動画を合わせるつなぎ処理(スティッチング)を実行できる。

THETAシリーズで初めて、バッテリー・メモリーカード(microSDXC)の交換に対応した。バッテリーは、リコーのGRシリーズと同じで容量が1350mAhの「DB-110」を採用。また、バッテリーなしでもUSBケーブルからの給電が可能という。

本体サイズは幅51.7×高さ136.2×奥行き29.0mm(レンズ除く21.5mm)、重量は本体のみで約144g、バッテリー、microSDXCメモリーカード含めて約170g。

記者発表会では、ハード/ソフト/サービスを一社で開発している強みと、不動産や建築現場といったビジネス向けに伸びていることを強調。そうした現場での作業を効率化するプラグインも展開していく。

 
 
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