AVITA、ローソンアバターストアの出店者を募集

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AVITA株式会社

アバター接客サービス「AVACOM」を手掛ける、AVITA株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:石黒浩、以下「AVITA」)は、株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:竹増貞信、以下「ローソン」)と、グリーンローソン(ローソン北大塚一丁目店)で2月27日(月)より開始した「ローソンアバターストア」の実証実験において、出店者を募集いたします。

  • 「ローソンアバターストア」の実証実験について

新型コロナウイルス感染症による巣ごもり需要もあり、オンラインで商品を販売・購入する物販系ECの市場規模は年々拡大しており、2021年度で13兆円超となっています。(※1)
一方で、ECにより生産者は店舗を持たなくても商品を販売できるようになりましたが、お客様とコミュニケーションを図りながら商品の価値や魅力を伝える事にはまだ課題がある状況です。

※1.出典:経済産業省 令和3年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)
  https://www.meti.go.jp/press/2022/08/20220812005/20220812005-h.pdf

このような背景により、今回の実証実験では、2022年11月にオープンした「グリーンローソン」の店舗内に開設した「ローソンアバターストア」にて、アバターによるリモート接客サービスAVACOM(※2)を活用した接客により、新しい販路やブランド認知の拡大の可能性を検証します。
今後は、今回の実証を経て、全国のローソンの最適な店舗に順次展開していく予定です。

※2.アバターを活用した接客体験のDX推進サービス。アバターによるリモート接客によって、店舗や受付などの無人化・省人化、Webサイトでのオンライン接客(問い合わせ対応やインバウンドセールス)が実現可能です。

  • 出店者におけるメリット

環境配慮や省人化の取り組みなどで注目を集める近未来型店舗「グリーンローソン」で、アバター技術の活用により場所に捉われることなく、商品の魅力や価値をお客様にお伝えしながら販売することが可能になります。これによりリソースの限られた新興ブランドや地域ブランドにとって、新しい販路としてこれまで難易度の高かった実店舗への出店が容易になり、アバターを通じた接客によるブランド認知の拡大につながる可能性があります。

  • 出店者募集 概要

地方自治体や、自社で企画・製造した商品を中間業者などを通さずに販売するD2Cブランド企業を対象に、「ローソンアバターストア」の出店者を募集いたします。
なお、出店にあたり、期間や販売数などに応じた出店料が発生します。

1.募集期間 ~2023年3月31日(金)まで
2.応募条件(応募状況に応じて審査を実施いたします)
・日本に拠点がある企業のみ(アバター操作に必要な専用機材を貸与する為)
・物販限定(生鮮食品や要冷蔵品は不可)
・地方自治体および法人のみ
・生産物賠償責任保険への加入が必要
・展示用のサンプル品及び販促物をご用意頂けること
(展示・販促方法・内容等については当社の指定する方法によります)
・別途当社が提示する誓約事項(個人情報や営業秘密の取扱い等)に同意いただくこと
※上記条件を満たすご応募について、当社の裁量により審査いたします。
※追加の情報提供をお願いする場合がございます。
3.応募先およびお問い合わせ先:AVITA株式会社 https://avita.co.jp/contact

  • 第一弾の出店者について

グリーンローソンでの出店風景グリーンローソンでの出店風景
三重県明和町が伝統工芸品の「擬革紙(ぎかくし)」と「御糸織(みいとおり)」を使ったブレスレット、名刺入れ、ストラップなどの商品を販売中です。

■出店期間:2月27日(月)~ 3月12日(日)の2週間
■出店場所:グリーンローソン(ローソン北大塚一丁目店 / 東京都豊島区北大塚1-13-4)
■アバターによる商品PR時間(予定):
・三重県明和町からのリモート接客(商品生産者・観光協会職員など):10:00〜14:00
・ローソンアバターオペレーターによるリモート接客:14:00〜20:00
・無人対応(商品説明などの動画をループ再生):20:00~10:00

  • 会社概要

・会社名:AVITA株式会社
・代表者:代表取締役CEO 石黒浩
・役 員:取締役COO 西口昇吾、社外取締役 濱口秀司
・所在地:東京都品川区
・設 立:2021年6月
・コーポレートサイト:https://avita.co.jp/
・アバター接客サービス「AVACOM」:https://avita-avacom.com/

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