「24時間1万人のわくわくメタバース活用EXPO2023」、来場者目標1万人突破

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株式会社LocalSquare(ローカルスクエア)

2023年5月17日から18日にかけて24時間開催をしたメタバースイベント『24時間1万人のわくわくメタバース活用EXPO2023』は、全国各地から参加をいただいたことで80以上の団体の出展そして累計10,751人の来場者数を達成し、当初目標1万人を上回る成功を収めました。
このイベントは企業にとっても参入障壁の高く、ユーザーにとってもメタバース空間内での大型イベントの可能性を身近に感じてもらうことができたことで、参加した中小企業からは、自社でもメタバースやNFT等の活用を検討してみたいとの声が多く寄せられました。

2023年5月17日~18日にかけて株式会社LocalSquare/株式会社REBFLEET/合同会社ForTwo、3社共同開催で『24時間1万人のわくわくメタバース活用EXPO2023』を開催し、24時間で10,000人の来場者を目標としており、今回10,794名の来場者数を達成したことをご報告いたします。

株式会社LocalSquare(本社:東京都渋谷区、代表取締役 金川 和也)(https://localsquare.co.jp)は、2Dメタバースオフィス「Gather Town(ギャザー タウン)」 (https://www.gather.town/)の日本公式パートナー企業として同サービスの販売や導入支援を行っております。メタバースでの士業コミュニティ『SAMURAIバース』を運営している株式会社REBFLEET(本社:大阪府大阪市、代表取締役 笹圭吾)並びにメタバース運用支援を行っている合同会社ForTwo(本社:大阪府門真市 代表水口龍弥)の3社の共同主催として実施を致しました。

このイベントは、2Dメタバースオフィス「Gather Town(ギャザー タウン)」で行われた日本初の大規模24時間イベントであり、主な出展社はトランス・コスモス株式会社、株式会社マネーフォワード、株式会社日本M&Aセンター、ソフト・オン・デマンド株式会社などの大企業から中小企業まで様々な団体に参画いただきました。

開催背景

近年注目を集めるメタバース等のツールは興味関心を持つ者も多くいますが、まだまだ効果的な活用方法は模索されている段階となっています。そのような中でビジネスの活用を行うべく日々様々な企業が試験的導入を進めておりますが、メタバース空間の構築や利用する際のデバイスなどの導入のコストや労力が大きく、気軽なチャレンジを進めにくい領域でもあります。


今後大きな活用の可能性を秘めながらも、気軽な活用を進めにくい本領域において

  1. 豊富なテンプレートを活用し、知識のない方でも気軽な空間構築が可能
  2. デザインが2次元のため運用負荷が少なく、大人数の同時接続が可能

というGatherTown(ギャザータウン)の特徴を活かすことで、多くの企業、団体がメタバース領域でのサービス提供に乗り出しやすい状況を作り、DX化のトレンドに遅れることなく事業を発展させるきっかけをつくって行くことを目的とし開催へと至りました。

今回の主な弊社の役割としては、GatherTown(ギャザータウン)上でのスペース構築とデザイン、及び来場者のアクション集計やシステム連携などの運用を行いました。

■当日の様子

当日の開会式の様子。開始数分で1,000名以上の来場者が集まった。来場者数が自動でお城の看板に集計されるようになっている。

主な内容としては、24時間という特性を活かしたほかのイベントではできないコンテンツが数多く出展された。深夜3時にスタートするセミナーがあったり、「24時間マラソン」と称してアバターはメタバース上でフィジカルな体は都心部で名刺を配り、企業どうしのご縁を繋ぐという企画を遂行した企業がいたり、ほかにも大手企業と中小企業との対談、インフルエンサーと企業とその場で企画会議など100以上のコンテンツが展示された。

その中で、うれしい誤算は深夜帯の盛り上がりであった。

企画当初から、偶然やハプニングを創出することを意識していたものの、想像を上回った。その熱狂は偶然から生み出されていた。例えば、隣でセミナーを聞いていた人が著名な経営者であったとか、会話に加わったグループの中に共通の知人がいたとか、さらにそのグループで仕事の成約まで至ったなど、たくさんの喜びの声が上がっていた。

■企業の出展ブース※参加者目線

アバターを自由に動かし、展示物に埋め込まれた画像、WEBや動画が閲覧可能

■数字で振り返る「24時間1万人のわくわくメタバース活用EXPO2023」

当イベントでは、GatherTown(ギャザータウン)によるメタバース空間内での展示、講演、ワークショップ、プレゼンテーションなど、さまざまな活動が行われました。

今回のイベントの総準備期間はわずか77日で、GatherTown(ギャザー タウン)ならではの「マップメーカー」という機能を利用し、スムーズな空間構築によりスピード感のある開催を実現しました。

※マップメーカーの画面(通常のメタバースと比べてスピーディーな空間構築が可能)

来場者数が自動で集計される弊社独自のシステムにより、以下のような結果となりました。

  • 総来場者数 10,794人
  • 出展コンテンツ数 89ブース
  • 平均ブース訪問者数 277人
  • 最大ブース訪問者数 1,903人
  • ブース訪問者数(中央値) 200人

最大ブース訪問者数は、計1,903人と出展社と参加者とでインタラクティブな交流を生み出しました。

■アンケート集計結果

さらに、当イベントは、新たなビジネスチャンスやクリエイティブなコラボレーションの場となり、多くの企業やクリエイターにとって貴重な機会となりました。

来場者居住地も北海道から佐賀県まで15都道府県と全国各地の参加者にご来場いただきました。

■振り返り(良かった点/改善すべき点)

参加者からも多くの意見が寄せられ、

良かった点としては、

  • メタバースなので全国各地どこでも誰でも参加ができる
  • スマートフォン、PCなどデバイスを問わないで参加できる
  • どんなブースがあるか、どこに人が集まっているかなど状況が分かりやすい

改善すべき点としては、

  • 属性が多すぎて誰を対象に話せばいいかわからない
  • 目や身体が思ったより疲れました

などのお声をいただきました。

既に次回開催も決まっており今回の反省を生かしてより出展社、参加者双方に満足度の高いイベントを開催して参ります。

■GatherTown(ギャザータウン)について

■1分でわかるGatherTown(ギャザータウン)

https://youtube.com/watch?v=b6aXJt3xJEs%3Fautoplay%3D0%26fs%3D1%26rel%3D0

2020年アメリカシリコンバレー発祥の2Dメタバースオフィスツール。

世界累計ユーザー数は1,600万人。最大10名まで無料利用が可能。主に欧米圏、アジア圏(主に韓国)で人気を誇る。5月に日本語版がリリース。

公式サイト:https://www.gather.town/

■GatherTown(ギャザータウン)日本公式パートナー企業|株式会社LocalSquare

2022年9月1日よりGather Presence社と日本初の公式パートナーシップ契約を締結。

Gatherの販売/導入支援、日本最大級のGather解説メディア「Gatherブログ」(https://gathering-blog.online/)の運営を行う。

本社所在地:東京都渋谷区恵比寿3-6-19-202

代表取締役:金川 和也

事業内容: 2Dバーチャルオフィスツール「Gather」の販売/導入支援、日本最大級の解説メディア「Gatherブログ」の運営

設立: 2018年3月1日

HP:https://localsquare.co.jp/

■代表取締役 金川 和也(かながわ かずや)プロフィール(主催・発起人)

愛知県名古屋市出身。大学卒業後、東京に本社を構えるベンチャー企業の大阪支社立ち上げ、営業、新規事業立ち上げの経験を経た後に 2018 年に株式会社 LocalSquareを創業。現在 6期目で法人向けにSNS運用代行から WEB制作、EC制作など累計150社以上のデジタルマーケティング領域を支援。2022年に世界累計1,500万ユーザーを抱える米メタバースリモートオフィス『GatherTown(ギャザータウン)』と日本初となる公式パートナーシップ契約を締結。GatherTown(ギャザータウン) の日本市場における同サービスの販売と法人向けにGatherを活用した DX 支援を手がける。

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