大日本印刷株式会社(DNP)が開発を支援している、株式会社JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーのインターネット上の仮想空間「Tokyo EkiVerse」*1が、7月24日(月)~8月31日(木)に期間限定でオープンします。DNPは2021年からXR(Extended Reality)技術を活かし、リアルとバーチャルの空間を融合して体験価値を高める「XRコミュニケーションⓇ」の事業を展開しています。今回、JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは、JR東日本グループが推進する「Beyond Stations構想」の実現に向け、東京駅丸の内駅舎周辺をバーチャルに再現したメタバース空間を一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会と共同企画しています。今回、「Tokyo EkiVerse」で、 DNPが推進する「地域」「コンテンツ」「マーケティング」領域の取り組みと連動することで、企業と生活者、企業と地域の両面のブランディング向上を目指すメタバース空間として、さらなるファンの獲得とファン同士のコミュニティーの活性化につなげていきます。
*1 「Tokyo EkiVerse」URL : https://tokyo-ekiverse.xrverse.jp
「Tokyo EkiVerse」イメージ
【「Tokyo EkiVerse」の特長】
1.メタバース空間を楽しみながら、お子さまの「夏休みの自由研究」を応援!
本メタバースは、「TOKYO STATION KIDS CAMPASS」をコンセプトに、お子さまの「夏休みの自由研究」を応援するコンテンツを提供します。ブロックをモチーフにした東京駅丸の内駅舎周辺のバーチャル空間を周遊しながら、「東京ステーションシティ参画企業のSDGsの取り組み」や「東京駅の商業施設“グランスタ”ができるまで」を紹介したパネルを通してお子さまの学びを応援します。
2.コインを集めて、クイズにチャレンジ。楽しみながら東京駅の魅力に触れられる!
バーチャル空間内の各所にあるコインを集めてカプセルトイを回すと、「Tokyo EkiVerse」だけの鉄道をモチーフにした限定画像(全9種)が手に入ります。また、クイズスタンプラリーを通して、東京駅の秘密を知るチャレンジもあります。空間内にはアスレチックもあり、日常では見られない高さから東京駅丸の内駅舎周辺をアバターとなって疑似体験できます。
3.リアル店舗・スポットが「Tokyo EkiVerse」にも!
東京駅丸の内駅前広場には、バーチャル空間ならではの店舗・展示ブースが出現します。「Tokyo EkiVerse」で東京駅を体験することで利用者が実際に「東京駅に行ってみたい」「行ったときに買って(使って)みたい」と思うような、メタバースとリアルな店舗・スポットを連動させた構成としています。
左上:カプセルトイ 中上:店舗ブース「駅舎商品」 右上:「グランスタができるまで」パネル
左下:クイズスタンプラリー 中下:店舗ブース全景 右下:「Tokyo EkiVerseで何ができる?」パネル
※画像はイメージです。
【今後の展開】
DNPは今後も、「Tokyo EkiVerse」をはじめ、多様な業種の企業や団体等のメタバース空間の構築・運用を支援し、各種製品・サービスの認知拡大、ファンの獲得やファン・コミュニティーの活性化につなげていきます。生活者に向けた新たな情報発信や交流の場としてメタバースの活用を支援することで、企業・団体等のブランディングの向上にも貢献していきます。
■「Tokyo EkiVerse」の推奨動作環境 : パソコン、スマートフォンの両方で利用できます。
【パソコン】
・OS : Windows 10以降、Mac Catalina以降
・GPU : Intel Iris Plus Graphics 640相当以上、NVIDIA GeForce 1060相当以上
・ブラウザ : Chromeの最新版をご利用ください。
【スマートフォン】
・Android : OSはAndroid 10以降、ブラウザはChromeの最新版をご利用ください。
・iOS : OSはiOS14以降、ブラウザはSafariをご利用ください。
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