VRメタバース「VRChat」は米国時間の17日、Android向けのα版をサブスクプラン「VRChat Plus」ユーザー向けに公開し、フィードバックを募ることを発表した(ダウンロードページ)。
VRChatは今までVR機器を装着するか、Windows PCのデスクトップからしかアクセスできなかったが、モバイル版の登場で出先などでもより気軽に参加できるようになった。アクセスできるワールドはQuestバージョンのものとしている。
ほとんどのミドルレンジのAndroid携帯で動作するとしているが、最低6GBのRAM、Android 10以上のOSが必要となる。動作が遅くなった場合は、バックグラウンドで動作しているアプリを閉じるなどの工夫が必要になる。
VRCahtによれば、iOS版も開発中だが、公開日時などの詳細は何も決まっていないとのこと。